下種と鷹とに餌を飼え
ことわざ「下種と鷹とに餌を飼え」の意味・読み方・異形などを解説します。
下種と鷹とに餌を飼え
げすとたかとにえをかえ
| 言葉 | 下種と鷹とに餌を飼え |
|---|---|
| 読み方 | げすとたかとにえをかえ |
| 意味 | 身分の低い者も鷹も、腹を満たしてやってはじめて思うように動く。
人を使うなら、まず得になるものを握らせよということ。 |
| 異形 | 下種と鷹とに餌を飼え(げすとたかとにえさをかえ) |
| 場面 | 上の立場の人の心得 |
| 使用語彙 | 下種 / 鷹 |
| 使用漢字 | 下 / 種 / 鷹 / 餌 / 飼 |
「下」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足下につけ込む(あしもとにつけこむ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足下にも及ばない(あしもとにもおよばない)
- 足下の明るいうち(あしもとのあかるいうち)
- 足下の鳥は逃げる(あしもとのとりはにげる)
- 足下を固める(あしもとをかためる)
「種」を含むことわざ
- 商いは草の種(あきないはくさのたね)
- 命あっての物種(いのちあってのものだね)
- 嘘にも種が要る(うそにもたねがいる)
- 王侯将相寧んぞ種あらんや(おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや)
- 柿を盗んで種を隠さず(かきをぬすんでたねをかくさず)
- 苦は楽の種(くはらくのたね)
- 下種の後思案(げすのあとじあん)
- 下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し(げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし)
- 下種の勘繰り(げすのかんぐり)
- 下種の口に戸は立てられぬ(げすのくちにとはたてられぬ)
「鷹」を含むことわざ
- 一富士、二鷹、三茄子(いちふじ、にたか、さんなすび)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 犬も朋輩、鷹も朋輩(いぬもほうばい、たかもほうばい)
- 鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)
- 鷹が飛べば石亀も地団駄(たかがとべばいしがめもじだんだ)
- 鷹の前の雀(たかのまえのすずめ)
- 鷹は飢えても穂を摘まず(たかはうえてもほをつまず)
- 手に据えた鷹を逸らしたよう(てにすえたたかをそらしたよう)
- 鳶が鷹を生む(とびがたかをうむ)
- 鳶の子は鷹にならず(とびのこはたかにならず)
「餌」を含むことわざ
- 生き身に餌食(いきみにえじき)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 桂馬の高上り歩の餌食(けいまのたかあがりふのえじき)
- 下種と鷹とに餌を飼え(げすとたかとにえをかえ)
- 釣った魚に餌はやらぬ(つったさかなにえさはやらぬ)
- 薬餌に親しむ(やくじにしたしむ)
