家内喧嘩は貧乏の種蒔き
ことわざ「家内喧嘩は貧乏の種蒔き」の意味・読み方を解説します。
家内喧嘩は貧乏の種蒔き
かないげんかはびんぼうのたねまき
| 言葉 | 家内喧嘩は貧乏の種蒔き |
|---|---|
| 読み方 | かないげんかはびんぼうのたねまき |
| 意味 | 家族どうしのもめごとが絶えないと、それが原因で、その家はやがて貧乏に陥るということ。
「家内」は、家の中、また家族のこと。「種蒔き」は、田畑に種をまくことを指す。句の中では、のちに悪い結果を生むもとを作ることのたとえ。 家族の仲が悪い家は貧乏神のいつもの宿になるという「家内の不和は貧乏神の定宿(かないのふわはびんぼうがみのじょうやど)」や、夫と妻のけんかに言いかえた「夫婦喧嘩は貧乏の種蒔き」も、この句とよく似た意味になる。 |
| 例文 | 兄弟の言い争いが毎晩のように続く我が家を見て、祖母は「家内喧嘩は貧乏の種蒔きだよ」とため息をついた。 |
| 場面 | 喧嘩 / 貧乏・貧しい / 家族 |
| 使用漢字 | 家 / 内 / 喧 / 嘩 / 貧 / 乏 / 種 / 蒔 |
「家」を含むことわざ
- 空き家で声嗄らす(あきやでこえからす)
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 家鴨の火事見舞い(あひるのかじみまい)
- 家鴨の脚絆(あひるのきゃはん)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 家売れば釘の価(いえうればくぎのあたい)
- 家柄より芋茎(いえがらよりいもがら)
- 家給し人足る(いえきゅうしひとたる)
- 家に杖つく(いえにつえつく)
- 家に無くてならぬものは上がり框と女房(いえになくてならぬものはあがりがまちとにょうぼう)
「内」を含むことわざ
- 毬栗も内から割れる(いがぐりもうちからわれる)
- 内閻魔の外恵比須(うちえんまのそとえびす)
- 内兜を見透かす(うちかぶとをみすかす)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 内で蛤、外では蜆(うちではまぐり、そとではしじみ)
- 内に省みて疚しからず(うちにかえりみてやましからず)
- 内に誠あれば外に形る(うちにまことあればそとにあらわる)
- 内の米の飯より隣の麦飯(うちのこめのめしよりとなりのむぎめし)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
- 内広がりの外すぼり(うちひろがりのそとすぼり)
「喧」を含むことわざ
- 相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 後の喧嘩、先でする(あとのけんか、さきでする)
- 売られた喧嘩は買わねばならぬ(うられたけんかはかわねばならぬ)
- 火事と喧嘩は江戸の花(かじとけんかはえどのはな)
- 金持ち喧嘩せず(かねもちけんかせず)
- 川向かいの喧嘩(かわむかいのけんか)
- 喧嘩過ぎての空威張り(けんかすぎてのからいばり)
- 喧嘩過ぎての棒乳切り(けんかすぎてのぼうちぎり)
「嘩」を含むことわざ
- 相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 後の喧嘩、先でする(あとのけんか、さきでする)
- 売られた喧嘩は買わねばならぬ(うられたけんかはかわねばならぬ)
- 火事と喧嘩は江戸の花(かじとけんかはえどのはな)
- 金持ち喧嘩せず(かねもちけんかせず)
- 川向かいの喧嘩(かわむかいのけんか)
- 喧嘩過ぎての空威張り(けんかすぎてのからいばり)
- 喧嘩過ぎての棒乳切り(けんかすぎてのぼうちぎり)
「貧」を含むことわざ
- 朝謡は貧乏の相(あさうたいはびんぼうのそう)
- 朝寝朝酒は貧乏の元(あさねあさざけはびんぼうのもと)
- 家貧しくして孝子顕る(いえまずしくしてこうしあらわる)
- 家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
- 居ない者貧乏(いないものびんぼう)
- 奢る者は心常に貧し(おごるものはこころつねにまずし)
- 稼ぐに追い付く貧乏無し(かせぐにおいつくびんぼうなし)
- 稼ぐに追い抜く貧乏神(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)
- 器用貧乏人宝(きようびんぼうひとだから)
- 食わず貧楽高枕(くわずひんらくたかまくら)
「乏」を含むことわざ
- 朝謡は貧乏の相(あさうたいはびんぼうのそう)
- 朝寝朝酒は貧乏の元(あさねあさざけはびんぼうのもと)
- 居ない者貧乏(いないものびんぼう)
- 稼ぐに追い付く貧乏無し(かせぐにおいつくびんぼうなし)
- 稼ぐに追い抜く貧乏神(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)
- 器用貧乏人宝(きようびんぼうひとだから)
- 酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
- 死ぬ者貧乏(しぬものびんぼう)
- 正直貧乏、横着栄耀(しょうじきびんぼう、おうちゃくえよう)
- 死んでの長者より生きての貧乏(しんでのちょうじゃよりいきてのびんぼう)
「種」を含むことわざ
- 商いは草の種(あきないはくさのたね)
- 命あっての物種(いのちあってのものだね)
- 嘘にも種が要る(うそにもたねがいる)
- 梅は食うとも種食うな中に天神寝てござる(うめはくうともたねくうななかにてんじんねてござる)
- 王侯将相寧んぞ種あらんや(おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや)
- 柿を盗んで種を隠さず(かきをぬすんでたねをかくさず)
- 苦は楽の種(くはらくのたね)
- 下種と鷹とに餌を飼え(げすとたかとにえをかえ)
- 下種の後思案(げすのあとじあん)
- 下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し(げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし)
「蒔」を含むことわざ
- 家内喧嘩は貧乏の種蒔き(かないげんかはびんぼうのたねまき)
- 権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる(ごんべえがたねまきゃからすがほじくる)
- 新規蒔き直し(しんきまきなおし)
- 種を蒔く(たねをまく)
- 夫婦喧嘩は貧乏の種蒔き(ふうふげんかはびんぼうのたねまき)
- 蒔かぬ種は生えぬ(まかぬたねははえぬ)
