乞食に貧乏なし

ことわざ「乞食に貧乏なし」の意味・読み方を解説します。

言葉乞食に貧乏なし
読み方こじきにびんぼうなし
意味物乞いで暮らすほど落ちぶれた者は、それより貧しくなりようもなく、暮らしの落ち込みもそこで行き止まりだということ。
「乞食」は、人から食べ物やお金をめぐんでもらって暮らす人のこと。いちばん下まで落ちた者には、もう落ちていく先が残っていないと見た言い方。
何も持たない者は失う物もないという点で「裸で物を落とした例なし」に通じる。終わりの「貧乏なし」が同じ「稼ぐに追い付く貧乏無し」は、まじめに働いていれば貧しさに追いつかれずに済むと説く言葉で、こちらとは中身がちがう。
例文事業に失敗して財産をすべて手放した叔父は、乞食に貧乏なしで、ここから先はもう貧しくなりようがないと開き直っている。
場面貧乏・貧しい / 乞食
使用漢字乞 / 食 / 貧 / 乏

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