幾許も無い
ことわざ「幾許も無い」(いくばくもない)の意味・読み方を解説します。
幾許も無い
いくばくもない
| 言葉 | 幾許も無い |
|---|---|
| 読み方 | いくばくもない |
| 意味 | 数や量、時間などが、ほんの少ししかないこと。
多くは時間について言い、「幾許も無く」の形では「ある時から大してたたないうちに」という意味になる。 「幾許」は「どれほど」を表す言葉で、それに「も無い」が付いて「どれほどもない」という形になっている。 いまは「余命」の後に続けて、命の残りが短く、死が近いことを表す使い方がよく見られる。 |
| 例文 | 入院中の祖父が余命幾許も無いと知らされ、家族そろって会いに行った。 |
| 場面 | 時間 |
| 使用漢字 | 幾 / 許 / 無 |
「幾」を含むことわざ
- 幾許も無い(いくばくもない)
- 幾何学に王道なし(きかがくにおうどうなし)
- 少壮幾時ぞ(しょうそういくときぞ)
「許」を含むことわざ
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 足許から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足許を固める(あしもとをかためる)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 気を許す(きをゆるす)
- 葷酒、山門に入るを許さず(くんしゅ、さんもんにいるをゆるさず)
- 心の駒に手綱許すな(こころのこまにたづなゆるすな)
- 心を許す(こころをゆるす)
- 自他共に許す(じたともにゆるす)
- 他の追随を許さない(たのついずいをゆるさない)
「無」を含むことわざ
- 味無い物の煮え太り(あじないもののにえぶとり)
- 有って地獄、無くて極楽(あってじごく、なくてごくらく)
- 有っても苦労、無くても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- 網無くして淵にのぞむな(あみなくしてふちにのぞむな)
- 怪しきを見て怪しまざれば怪しき事無し(あやしきをみてあやしまざればあやしきことなし)
- 有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金(ありそうでないのがかね、なさそうであるのがしゃっきん)
- 有るか無きか(あるかなきか)
- 有るは借銭、無いは金(あるはしゃくせん、ないはかね)
- 言う者罪無くして聞く者戒しむるに足る(いうものつみなくしてきくものいましむるにたる)
- 家に無くてならぬものは上がり框と女房(いえになくてならぬものはあがりがまちとにょうぼう)
