茨に棘あり
ことわざ「茨に棘あり」の意味・読み方・異形などを解説します。
茨に棘あり
いばらにとげあり
| 言葉 | 茨に棘あり |
|---|---|
| 読み方 | いばらにとげあり |
| 意味 | 見た目がきれいで心ひかれるものにも、人を傷つける危うさが潜んでいるというたとえ。外見のよさに油断するなと、相手に注意を促す使い方もある。
「茨」は野ばらのように、枝にとげを持つ木のこと。花は美しいが、うっかり手を伸ばせば指をとげに刺される。美しさととげが同居する茨の姿を、人を引きつけるものの危うさに見立てた。 「茨に刺」と書いて「いばらにとげ」と言う形もあり、意味の近い句には薔薇に棘あり・美しい花には棘がある・美中に刺ありもある。 |
| 例文 | 華やかで条件のよい誘いほど裏があるものだ。茨に棘ありと思って、すぐに飛びつくのはやめておこう。 |
| 異形 | 茨に刺(いばらにとげ) |
| 場面 | 危険 / 花 |
| 使用漢字 | 茨 / 棘 / 刺 |
「茨」を含むことわざ
- 茨垣を裸身で潜る(いばらがきをはだかみでくぐる)
- 茨に棘あり(いばらにとげあり)
- 茨の道(いばらのみち)
- 切ないときは茨をも摑む(せつないときはいばらをもつかむ)
- 茅茨剪らず采椽削らず(ぼうしきらずさいてんけずらず)
