鍵の穴から天を覗く
ことわざ「鍵の穴から天を覗く」の意味・読み方・異形などを解説します。
鍵の穴から天を覗く
かぎのあなからてんをのぞく
| 言葉 | 鍵の穴から天を覗く |
|---|---|
| 読み方 | かぎのあなからてんをのぞく |
| 意味 | 自分が知っているごくわずかな範囲や考えだけをもとに、広く大きな物事の全体に見当をつける、そんな狭い見方のたとえ。
錠前の鍵を差しこむ小さな穴から空をのぞいても、目に入るのはそのごく一部分にとどまるところから。 ものを見る範囲がせまく、知っていることが少ない、そのこと自体を指して言う例もある。 「鍵の穴から天のぞく」ともいう。 管を以て天を窺うや葦の髄から天井を覗くも、言わんとするところは変わらない。 |
| 例文 | 一つの店の売れ行きだけで全国の流行を語るのは、鍵の穴から天を覗くたぐいの話だ。 |
| 異形 | 鍵の穴から天のぞく(かぎのあなからてんのぞく) |
| 場面 | 見識が狭い |
| 使用漢字 | 鍵 / 穴 / 天 / 覗 |
「鍵」を含むことわざ
- 鍵の穴から天を覗く(かぎのあなからてんをのぞく)
- 鍵を握る(かぎをにぎる)
- 盗人に鍵を預ける(ぬすびとにかぎをあずける)
「穴」を含むことわざ
- 穴が開く(あながあく)
- 穴があったら入りたい(あながあったらはいりたい)
- 穴が埋まる(あながうまる)
- 穴の開くほど(あなのあくほど)
- 穴の貉を値段する(あなのむじなをねだんする)
- 穴をあける(あなをあける)
- 穴を穿つ(あなをうがつ)
- 穴を埋める(あなをうめる)
- 穴を掘って言い入れる(あなをほっていいいれる)
- 蟻の穴から堤も崩れる(ありのあなからつつみもくずれる)
「天」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 仰いで天に愧じず(あおいでてんにはじず)
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 天の邪鬼(あまのじゃく)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- 鋳掛け屋の天秤棒(いかけやのてんびんぼう)
- 意気天を衝く(いきてんをつく)
- 石破れ天驚く(いしやぶれてんおどろく)
- 韋駄天走り(いだてんばしり)
