竈を分ける

ことわざ「竈を分ける」(かまどをわける)の意味・読み方を解説します。

言葉竈を分ける
読み方かまどをわける
意味家族の一人が親もとの家を離れて、自分の家庭を別に持つこと。分家すること。家の主が子や弟などを分家させる意で用いることもある。
かまど(竈)は、昔の家で火をたいて食事をこしらえた所。一家の暮らしを表すものとされ、一つの世帯そのものを指しても使われた。その竈を別々に持つ、つまり暮らしの土台を分けることから、新しく一家を構える意になった。
竈を家に見立てた言葉には、成功して一家の財を築く意のお竈を起こすや、家計がうるおう意の竈が賑わうもある。
例文祖父の弟が竈を分けるときには、曾祖父が田畑の一部を持たせたそうだ。
場面親族 / 家族
使用漢字竈 / 分

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