骨髄を砕く
ことわざ「骨髄を砕く」(こつずいをくだく)の意味・読み方を解説します。
骨髄を砕く
こつずいをくだく
| 言葉 | 骨髄を砕く |
|---|---|
| 読み方 | こつずいをくだく |
| 意味 | 何かをやりとげようとして、あれこれと心を悩ませ、ひどく苦心すること。並たいていでない苦労をしのぐ姿も、こう言い表す。
「骨髄」は、骨のなかを満たしているやわらかな組織のこと。体のいちばん奥にある骨髄までも砕いてしまうほど、身も心もすり減らして事に当たる、というたとえから。 肝胆を砕くや心を砕くとは、言い方こそ違うが、表す中身はおおむね変わらない。 |
| 例文 | 祖父は、つぶれかけた町工場を立て直そうと骨髄を砕き、十年以上かかって借金をすべて返した。 |
| 場面 | 努力する / 苦労を重ねる |
| 使用語彙 | 骨髄 / 砕く |
| 使用漢字 | 骨 / 髄 / 砕 |
「骨」を含むことわざ
- 朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
- 一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりてばんこつかる)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 馬の骨(うまのほね)
- 恨み骨髄に徹す(うらみこつずいにてっす)
- 皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る(かわをきらせてにくをきり、にくをきらせてほねをきる)
- 寒林に骨を打つ(かんりんにほねをうつ)
- 骸骨を乞う(がいこつをこう)
- 気骨がある(きこつがある)
- 気骨が折れる(きぼねがおれる)
「髄」を含むことわざ
- 恨み骨髄に徹す(うらみこつずいにてっす)
- 骨髄に入る(こつずいにいる)
- 骨髄を砕く(こつずいをくだく)
- 骨の髄まで(ほねのずいまで)
- 骨の髄までしゃぶる(ほねのずいまでしゃぶる)
- 葦の髄から天井を覗く(よしのずいからてんじょうをのぞく)
