骨髄に入る
ことわざ「骨髄に入る」の意味・読み方・異形などを解説します。
骨髄に入る
こつずいにいる
| 言葉 | 骨髄に入る |
|---|---|
| 読み方 | こつずいにいる |
| 意味 | 感じたことや抱いた思いが、体の芯に届くほど、心のいちばん奥まで深く染みとおること。
骨の中心にある柔らかい部分(骨髄)にまで入りこむ、というたとえから、気持ちが心のすみずみにまで深く行き渡る様子を言う。 恨みについて言うことが多いが、だれかをいとしく思う心や、ひどく悔しい気持ちなど、ほかの強い感情にも使う。 「骨髄に徹する」ともいう。 恨みの深さだけに絞って言う句に恨み骨髄に徹すがある。 |
| 例文 | 決勝で敗れた悔しさは骨髄に入るほどで、それからの彼は、雨の日も休まず走りこんだ。 |
| 異形 | 骨髄に徹する(こつずいにてっする) |
| 場面 | 恨み / 印象に残る |
| 使用語彙 | 骨髄 / 入る |
| 使用漢字 | 骨 / 髄 / 入 / 徹 |
「骨」を含むことわざ
- 朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
- 一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりてばんこつかる)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 馬の骨(うまのほね)
- 恨み骨髄に徹す(うらみこつずいにてっす)
- 皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る(かわをきらせてにくをきり、にくをきらせてほねをきる)
- 寒林に骨を打つ(かんりんにほねをうつ)
- 骸骨を乞う(がいこつをこう)
- 気骨がある(きこつがある)
- 気骨が折れる(きぼねがおれる)
「髄」を含むことわざ
- 恨み骨髄に徹す(うらみこつずいにてっす)
- 骨髄に入る(こつずいにいる)
- 骨髄を砕く(こつずいをくだく)
- 骨の髄まで(ほねのずいまで)
- 骨の髄までしゃぶる(ほねのずいまでしゃぶる)
- 葦の髄から天井を覗く(よしのずいからてんじょうをのぞく)
「入」を含むことわざ
- 間に入る(あいだにはいる)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 赤を入れる(あかをいれる)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 足を入れる(あしをいれる)
- 頭に入れる(あたまにいれる)
- 新しき葡萄酒は新しき革袋に入れよ(あたらしきぶどうしゅはあたらしきかわぶくろにいれよ)
- 穴があったら入りたい(あながあったらはいりたい)
