言葉を残す
ことわざ「言葉を残す」(ことばをのこす)の意味・読み方を解説します。
言葉を残す
ことばをのこす
| 言葉 | 言葉を残す |
|---|---|
| 読み方 | ことばをのこす |
| 意味 | ①のちの時代の人や、あとに残る人たちのために、伝えておきたいことを話しておくこと。その場を立ち去る前や、この世を去る前に、ひとこと言い置いていく場合にも使う。
②言うべきことや胸にある思いを、すべては口に出さずに一部をしまっておくこと。はっきりとは言い切らずにぼかしておくこと。 ②の意味から、「言葉を残さず」と否定する言い方にすると、胸の内を何ひとつ隠さずに話してしまう様子を指す。②の考え方に近いことわざに物は言い残せ、菜は食い残せがある。 |
| 例文 | 引退する監督は、後輩たちのために「基本を大切に」という言葉を残した。 |
| 場面 | 言葉遣い / はっきり言わない |
| 使用漢字 | 言 / 葉 / 残 |
「言」を含むことわざ
- ああ言えばこう言う(ああいえばこういう)
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- あっと言う間(あっというま)
- あっと言わせる(あっといわせる)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 穴を掘って言い入れる(あなをほっていいいれる)
- 余りと言えば余り(あまりといえばあまり)
- 有り体に言う(ありていにいう)
「葉」を含むことわざ
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 商人は木の葉も錦に飾る(あきんどはこのはもにしきにかざる)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- 一葉目を蔽えば泰山を見ず(いちようめをおおえばたいざんをみず)
- 売り言葉に買い言葉(うりことばにかいことば)
- お言葉ですが(おことばですが)
