酒はやめても酔いざめの水はやめられぬ
「酒はやめても酔いざめの水はやめられぬ」の意味・読み方を解説します。類句に「酔い醒めの水は甘露の味」などがあります。
酒はやめても酔いざめの水はやめられぬ
さけはやめてもよいざめのみずはやめられぬ
| 言葉 | 酒はやめても酔いざめの水はやめられぬ |
|---|---|
| 読み方 | さけはやめてもよいざめのみずはやめられぬ |
| 意味 | 酒に酔ったあと、酔いがさめるころに飲む水は、酒にもまさるほどおいしい。だから、酒は断てても、この水を味わう楽しみだけは手放せない。
酒好きが、酒をやめずに飲み続ける言い訳として口にする言葉。 「酔いざめ」とは、酒の酔いがさめること。 |
| 例文 | 健康のために禁酒すると宣言した祖父は、三日もたたないうちに酒はやめても酔いざめの水はやめられぬと言いだし、また晩酌を始めた。 |
| 場面 | 酒 / 言い訳 / やめられない |
| 類句 | 酔い醒めの水は甘露の味(よいざめのみずはかんろのあじ) |
| 酔い醒めの水下戸知らず(よいざめのみずげこしらず) | |
| 使用漢字 | 酒 / 酔 / 水 |
「酒」を含むことわざ
- 赤いは酒の咎(あかいはさけのとが)
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 朝寝朝酒は貧乏の元(あさねあさざけはびんぼうのもと)
- 新しい酒は新しい革袋に盛れ(あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ)
- 新しい酒を古い革袋に盛る(あたらしいさけをふるいかわぶくろにもる)
- 一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)
- 後ろに柱前に酒(うしろにはしらまえにさけ)
- 御神酒上がらぬ神はない(おみきあがらぬかみはない)
- お神酒が入る(おみきがはいる)
- 親の意見と冷や酒は後で利く(おやのいけんとひやざけはあとできく)
「酔」を含むことわざ
- 茶に酔うたふり(ちゃにようたふり)
- 泥酔(でいすい)
- 生酔い、本性違わず(なまよい、ほんしょうたがわず)
- 飲まぬ酒には酔わぬ(のまぬさけにはよわぬ)
- 飲まぬ酒に酔う(のまぬさけによう)
- 無明の酒に酔う(むみょうのさけによう)
- 酔いが回る(よいがまわる)
- 酔い醒めの水下戸知らず(よいざめのみずげこしらず)
- 酔い醒めの水は甘露の味(よいざめのみずはかんろのあじ)
- 酔いどれ怪我せず(よいどれけがせず)
