身代有り付く

ことわざ「身代有り付く」(しんだいありつく)の意味・読み方を解説します。

言葉身代有り付く
読み方しんだいありつく
意味武家などの主君に家来として雇われ、俸禄(給料として与えられる米や金)をもらう身分になること(これを仕官という)。武士に限らず、勤め口が見つかって働きに出ることにも広げて言った。
「身代」はここでは、その人の立場や身分のこと(財産や暮らし向きの意味もある)。「有り付く」は、望んでいたものがやっと手に入る、身の落ち着き先が定まるの意。江戸時代の書物に出てくる古風な表現。
「身代済む(しんだいすむ)」「身代取り組む(しんだいとりくむ)」も同じ意味で、「身代取り組む」は、仕官の口を探し求める意でも使われた。仕官して受ける給料で暮らす意の句には禄を食むがある。
例文長く浪人暮らしをしていた兄も、知り合いの口ききで、ようやく隣の藩に身代有り付く運びとなった。
場面給料・俸禄 / 仕事
使用漢字身 / 代 / 有 / 付

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