蚤の息も天に上がるとは
蚤の息も天に上がる
のみのいきもてんにあがる
言葉 | 蚤の息も天に上がる |
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読み方 | のみのいきもてんにあがる |
意味 | 誰でも一心に努力すれば望みを叶えられるということ。
一心に事を行えば、蚤のような小さなものの吐息も天に届かせることができるとの意から。 |
類句 | 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく) |
使用語彙 | 息 / 上がる |
使用漢字 | 蚤 / 息 / 天 / 上 |
「蚤」を含むことわざ
- 蚤の息も天に上がる(のみのいきもてんにあがる)
- 蚤の小便、蚊の涙(のみのしょうべん、かのなみだ)
- 蚤の夫婦(のみのふうふ)
「息」を含むことわざ
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 息が合う(いきがあう)
- 息が掛かる(いきがかかる)
- 息が通う(いきがかよう)
- 息が切れる(いきがきれる)
- 息が続く(いきがつづく)
- 息が詰まる(いきがつまる)
- 息が長い(いきがながい)
- 息切れがする(いきぎれがする)
- 息抜きをする(いきぬきをする)
「天」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 仰いで天に愧じず(あおいでてんにはじず)
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 天の邪鬼(あまのじゃく)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- 蟻の思いも天に昇る(ありのおもいもてんにのぼる)
- 意気天を衝く(いきてんをつく)
- 韋駄天走り(いだてんばしり)
- 一念、天に通ず(いちねん、てんにつうず)