病治りて薬師忘るとは

言葉病治りて薬師忘る
読み方やまいなおりてくすしわする
意味苦しい時が過ぎて楽になると、助けてもらった恩を忘れてしまうということ。
「薬師」は、医者。
病気が治ると世話になった医者のこともすっかり忘れてしまうとの意から。
類句 喉元過ぎれば熱さを忘れる(のどもとすぎればあつさをわすれる)
暑さ忘れれば陰忘れる(あつさわすれればかげわすれる)
雨晴れて笠を忘れる(あめはれてかさをわすれる)
魚を得て筌を忘る(うおをえてうえをわする)
使用漢字 / / / /

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