無為にして化す
ことわざ「無為にして化す」の意味・読み方・異形などを解説します。
無為にして化す
むいにしてかす
| 言葉 | 無為にして化す |
|---|---|
| 読み方 | むいにしてかす |
| 意味 | 上に立つ者の人柄が確かなら、あれこれ指図をしなくても下は勝手に整っていく。 |
| 出典 | 『老子』五十七 |
| 異形 | 無為にして治まる(むいにしておさまる) |
| 無為の治(むいのち) | |
| 場面 | 無意識・自然に / 平和 / 上の立場の人の心得 |
| 使用語彙 | 無為 / して / 治まる |
| 使用漢字 | 無 / 為 / 化 / 治 |
「無」を含むことわざ
- 味無い物の煮え太り(あじないもののにえぶとり)
- 有って地獄、無くて極楽(あってじごく、なくてごくらく)
- 有っても苦労、無くても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- 有るか無きか(あるかなきか)
- 色気と痔の気の無い者はない(いろけとじのけのないものはない)
- 後ろに目無し(うしろにめなし)
- 氏無くして玉の輿(うじなくしてたまのこし)
- 有無相通じる(うむあいつうじる)
- 有無を言わせず(うむをいわせず)
- 遠慮は無沙汰(えんりょはぶさた)
「為」を含むことわざ
- 足を知らずして履を為る(あしをしらずしてくつをつくる)
- 入るを量りて出ずるを為す(いるをはかりていずるをなす)
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- お為ごかし(おためごかし)
- 女は己を説ぶ者の為に容づくる(おんなはおのれをよろこぶもののためにかたちづくる)
- 義を見て為ざるは勇無きなり(ぎをみてせざるはゆうなきなり)
- 鶏口と為るも牛後と為る勿れ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)
- 材、大なれば用を為し難し(ざい、だいなればようをなしがたし)
- 士は己を知る者の為に死す(しはおのれをしるもののためにしす)
- 知らざるを知らずと為せ、是れ知るなり(しらざるをしらずとなせ、これしるなり)
「化」を含むことわざ
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
- 鬼瓦にも化粧(おにがわらにもけしょう)
- 狐と狸の化かし合い(きつねとたぬきのばかしあい)
- 狐七化け、狸は八化け(きつねななばけ、たぬきはやばけ)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 下戸と化け物はない(げことばけものはない)
- 今度と化け物には行き会った事がない(こんどとばけものにはいきあったことがない)
- 時雨の化(じうのか)
- 狸が人に化かされる(たぬきがひとにばかされる)
- 無い物は金と化け物(ないものはかねとばけもの)
