目を三角にするとは
目を三角にする
めをさんかくにする
言葉 | 目を三角にする |
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読み方 | めをさんかくにする |
意味 | 怒って、目尻の吊り上がったこわい目付きをすること。 |
類句 | 目くじらを立てる(めくじらをたてる) |
目に角を立てる(めにかどをたてる) | |
使用語彙 | 三角 |
使用漢字 | 目 / 三 / 角 |
「目」を含むことわざ
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 麻殻に目鼻をつけたよう(あさがらにめはなをつけたよう)
- 朝題目に夕念仏(あさだいもくにゆうねんぶつ)
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 網の目を潜る(あみのめをくぐる)
- いい目が出る(いいめがでる)
- いい目を見る(いいめをみる)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 医者の自脈効き目なし(いしゃのじみゃくききめなし)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
- 居候の三杯目(いそうろうのさんばいめ)
- 痛い目に合う(いたいめにあう)
- 痛い目に遭う(いたいめにあう)
- 痛い目を見る(いたいめをみる)
- 一目置く(いちもくおく)
- 一目山随徳寺(いちもくさんずいとくじ)
- 糸目を付けない(いとめをつけない)
- 命から二番目(いのちからにばんめ)
- 色目を使う(いろめをつかう)
- 魚の目に水見えず(うおのめにみずみえず)
- 憂き目に遭う(うきめにあう)
- 憂き目を見る(うきめをみる)
- 後ろに目なし(うしろにめなし)
- 鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)
- 裏目に出る(うらめにでる)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
「三」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- 朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)
- 朝起きは三文の徳(あさおきはさんもんのとく)
- 阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
- 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
- 居候の三杯目(いそうろうのさんばいめ)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
- 一日一字を学べば三百六十字(いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ)
- 一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく(いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく)
- 一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)
- 一富士、二鷹、三茄子(いちふじ、にたか、さんなすび)
- 一升徳利こけても三分(いっしょうどっくりこけてもさんぶ)
- 一時違えば三里の遅れ(いっときちがえばさんりのおくれ)
- 一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)
- 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
- 韋編三度絶つ(いへんみたびたつ)
- いやいや三杯(いやいやさんばい)
- いやいや三杯十三杯(いやいやさんばいじゅうさんばい)
- いらぬ物も三年立てば用に立つ(いらぬものもさんねんたてばようにたつ)
- うかうか三十きょろきょろ四十(うかうかさんじゅうきょろきょろしじゅう)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- 負うた子を三年捜す(おうたこをさんねんさがす)
- 負うた子を三年探す(おうたこをさんねんさがす)
「角」を含むことわざ
- 牛の角突き合い(うしのつのつきあい)
- 牛の角を蜂が刺す(うしのつのをはちがさす)
- 鬼も角折る(おにもつのおる)
- 蝸角の争い(かかくのあらそい)
- 蝸牛、角上の争い(かぎゅう、かくじょうのあらそい)
- 角が立つ(かどがたつ)
- 角が取れる(かどがとれる)
- 角番に立つ(かどばんにたつ)
- 角を立てる(かどをたてる)
- 圭角が取れる(けいかくがとれる)
- 口角、泡を飛ばす(こうかく、あわをとばす)
- 四角な座敷を丸く掃く(しかくなざしきをまるくはく)
- 鹿の角を蜂が刺す(しかのつのをはちがさす)
- 角水を突く(すみずをつく)
- 卵の四角(たまごのしかく)
- 卵の四角と女郎の誠(たまごのしかくとじょろうのまこと)
- 角ある獣に上歯なし(つのあるけものにうわばなし)
- 角突き合わせる(つのつきあわせる)
- 角を折る(つのをおる)
- 角を矯めて牛を殺す(つのをためてうしをころす)
- 角を出す(つのをだす)
- 角を直して牛を殺す(つのをなおしてうしをころす)
- 角を生やす(つのをはやす)
- 頭角を現す(とうかくをあらわす)
- 兎にも角にも(とにもかくにも)
- 氷山の一角(ひょうざんのいっかく)
- 丸い卵も切りようで四角(まるいたまごもきりようでしかく)
- 丸くとも一角あれや人心(まるくともひとかどあれやひとごころ)
- 目角を立てる(めかどをたてる)
- 目に角を立てる(めにかどをたてる)