綿綿を絶たずんば蔓蔓を若何せん
ことわざ「綿綿を絶たずんば蔓蔓を若何せん」の意味・読み方を解説します。
綿綿を絶たずんば蔓蔓を若何せん
めんめんをたたずんばまんまんをいかんせん
| 言葉 | 綿綿を絶たずんば蔓蔓を若何せん |
|---|---|
| 読み方 | めんめんをたたずんばまんまんをいかんせん |
| 意味 | 災いのもとは細いうちに断たなければ、やがて防ぎようがないほど広がってしまうということ。
か細く伸び始めた蔓を放っておくと、絡み合ってどうにもならなくなることから。 同じように、物事は小さいうちに手を打たないと後で手に負えなくなる様子を、燃え始めの火と燃え盛る火にたとえて言う言葉に焔焔に滅せずんば炎炎を若何せんがある。 |
| 出典 | 『戦国策』 |
| 場面 | 早めに手を打つ |
| 使用語彙 | 綿綿 |
| 使用漢字 | 綿 / 絶 / 蔓 / 若 / 何 |
「綿」を含むことわざ
- 親は木綿着る、子は錦着る(おやはもめんきる、こはにしききる)
- 土用綿入れに寒帷子(どようわたいれにかんかたびら)
- 真綿で首を絞める(まわたでくびをしめる)
- 真綿に針を包む(まわたにはりをつつむ)
- 綿綿を絶たずんば蔓蔓を若何せん(めんめんをたたずんばまんまんをいかんせん)
- 綿のように疲れる(わたのようにつかれる)
「絶」を含むことわざ
- 足が途絶える(あしがとだえる)
- 跡を絶たない(あとをたたない)
- 跡を絶つ(あとをたつ)
- 息が絶える(いきがたえる)
- 韋編三度絶つ(いへんみたびたつ)
- 君子は交わり絶ゆとも悪声を出さず(くんしはまじわりたゆともあくせいをださず)
- 舌の剣は命を絶つ(したのつるぎはいのちをたつ)
- 消息を絶つ(しょうそくをたつ)
- 絶景というは樽肴ありてこそ(ぜっけいというはたるさかなありてこそ)
- 想像を絶する(そうぞうをぜっする)
「蔓」を含むことわざ
- 芋蔓式(いもづるしき)
- 瓜の蔓に茄子は生らぬ(うりのつるになすびはならぬ)
- 手蔓を求める(てづるをもとめる)
- 綿綿を絶たずんば蔓蔓を若何せん(めんめんをたたずんばまんまんをいかんせん)
「若」を含むことわざ
- いずれ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)
- 焔焔に滅せずんば炎炎を若何せん(えんえんにめっせずんばえんえんをいかんせん)
- 傍らに人無きが若し(かたわらにひとなきがごとし)
- 学若し成らずんば死すとも帰らず(がくもしならずんばしすともかえらず)
- 気が若い(きがわかい)
- 君子の交わりは淡きこと水の若し(くんしのまじわりはあわきことみずのごとし)
- 衣は新しきに若くは莫く、人は故きに若くは莫し(ころもはあたらしきにしくはなく、ひとはふるきにしくはなし)
- 子を知ること父に若くはなし(こをしることちちにしくはなし)
- 五指のこもごも弾くは捲手の一挃に若かず(ごしのこもごもはじくはけんしゅのいっちつにしかず)
- 駟の隙を過ぐるが若し(しのげきをすぐるがごとし)
