家は弱かれ主は強かれ
ことわざ「家は弱かれ主は強かれ」の意味・読み方を解説します。
家は弱かれ主は強かれ
いえはよわかれぬしはつよかれ
| 言葉 | 家は弱かれ主は強かれ |
|---|---|
| 読み方 | いえはよわかれぬしはつよかれ |
| 意味 | 住まいの造りは粗末で差しつかえないが、その家を率いるあるじこそ強く、家族が頼みにできる人でいるべきだと説く。
建物の立派さを気にかけるより、一家の中心に立つ人の確かさを重く見るよう戒めている。「主」は「ぬし」と読み、一家の主人をさす。 |
| 例文 | 狭いアパートでの暮らしを嘆く父に、祖母は「家は弱かれ主は強かれだよ」と言って、背筋を伸ばすよう励ました。 |
| 場面 | 戒めの言葉 / 家族 |
| 使用漢字 | 家 / 弱 / 主 / 強 |
「家」を含むことわざ
- 空き家で声嗄らす(あきやでこえからす)
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 家鴨の火事見舞い(あひるのかじみまい)
- 家鴨の脚絆(あひるのきゃはん)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 家売れば釘の価(いえうればくぎのあたい)
- 家柄より芋茎(いえがらよりいもがら)
- 家給し人足る(いえきゅうしひとたる)
- 家に杖つく(いえにつえつく)
- 家に無くてならぬものは上がり框と女房(いえになくてならぬものはあがりがまちとにょうぼう)
「弱」を含むことわざ
- 気が弱い(きがよわい)
- 腰が弱い(こしがよわい)
- 弱冠(じゃっかん)
- 上戸の手弱(じょうごのてよわ)
- 昔年寄りに弱い者なし(むかしとしよりによわいものなし)
- 勇将の下に弱卒なし(ゆうしょうのもとにじゃくそつなし)
- 弱馬道を急ぐ(よわうまみちをいそぐ)
- 弱き者、汝は女なり(よわきもの、なんじはおんななり)
- 弱音を吐く(よわねをはく)
- 弱みに付け込む風邪の神(よわみにつけこむかぜのかみ)
「主」を含むことわざ
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 敢えて主とならず客となる(あえてしゅとならずきゃくとなる)
- 預かり物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし)
- 息の臭きは主知らず(いきのくさきはぬししらず)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 一国一城の主(いっこくいちじょうのあるじ)
- 親方思いの主倒し(おやかたおもいのしゅたおし)
- 親子は一世、夫婦は二世、主従は三世(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんせ)
- 金は良き召し使いなれど悪しき主なり(かねはよきめしつかいなれどあしきしゅなり)
- 髪結いの亭主(かみゆいのていしゅ)
