親馬鹿
ことわざ「親馬鹿」(おやばか)の意味・読み方を解説します。
親馬鹿
おやばか
| 言葉 | 親馬鹿 |
|---|---|
| 読み方 | おやばか |
| 意味 | わが子への愛情が深すぎるために、その欠点や本当の実力が見えなくなり、子を高く見すぎたり、子のためと思えば、はたから見てばかばかしいことまでやったりしてしまう親の姿。そうした親自身も「親馬鹿」と呼ぶ。
子をかわいがりすぎる親の様子を見て、「それは親馬鹿だ」と軽くからかうときなどに使う。 親だけでなく、子のほうも親に甘えて愚かになるところまで言うのが親馬鹿子馬鹿。親が子の力を甘めに見る意の親の欲目も近い。 |
| 例文 | 運動会で娘の写真を三百枚も撮るなんて、我ながら親馬鹿だと思う。 |
| 場面 | 親子 / 愛情 / 愚かさ |
| 使用漢字 | 親 / 馬 / 鹿 |
「親」を含むことわざ
- いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
- 命の親(いのちのおや)
- 牛の小便と親の意見は長くても効かぬ(うしのしょうべんとおやのいけんはながくてもきかぬ)
- 打たれても親の杖(うたれてもおやのつえ)
- 打つも撫でるも親の恩(うつもなでるもおやのおん)
- 生みの親(うみのおや)
- 生みの親より育ての親(うみのおやよりそだてのおや)
- 老いたらんは親とせよ(おいたらんはおやとせよ)
- 大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)
- 親思う心にまさる親心(おやおもうこころにまさるおやごころ)
「馬」を含むことわざ
- 敢えて後れたるに非ず、馬進まざるなり(あえておくれたるにあらず、うますすまざるなり)
- 朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)
- 朝には富児の門を扣き、暮には肥馬の塵に随う(あしたにはふじのもんをたたき、ゆうべにはひばのちりにしたがう)
- 荒馬の轡は前から(あらうまのくつわはまえから)
- 鞍上人なく、鞍下馬なし(あんじょうひとなく、あんかうまなし)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 一馬の奔る、一毛の動かざるは無し(いちばのはしる、いちもうのうごかざるはなし)
- 一番風呂は馬鹿が入る(いちばんぶろはばかがはいる)
- 一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う(いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう)
- 牛にも馬にも踏まれず(うしにもうまにもふまれず)
