蟹の穴入り
ことわざ「蟹の穴入り」(かにのあなはいり)の意味・読み方を解説します。
蟹の穴入り
かにのあなはいり
| 言葉 | 蟹の穴入り |
|---|---|
| 読み方 | かにのあなはいり |
| 意味 | 危ないと感じて、大急ぎで身を隠すようす。また、ひどくうろたえて取り乱しているさまにもたとえる。
危険に気づいた蟹が、すばやく岩のすき間や巣穴にもぐりこむ姿から。 そのほか、恋しい相手のところに居ついて、なかなか戻ってこないことをいう用法もある。 |
| 例文 | 廊下に先生の足音が響くと、騒いでいた子どもたちは蟹の穴入りのように、我先にと自分の席へ駆けもどった。 |
| 場面 | 逃げる / 理性を失う / 蟹 |
| 使用漢字 | 蟹 / 穴 / 入 |
「蟹」を含むことわざ
- 慌てる蟹は穴へ入れぬ(あわてるかにはあなへはいれぬ)
- 蟹の念仏(かにのねんぶつ)
- 蟹の横這い(かにのよこばい)
- 蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)
- 蟹を縦に歩かせることはできない(かにをたてにあるかせることはできない)
- 月夜の蟹(つきよのかに)
「穴」を含むことわざ
- 穴が開く(あながあく)
- 穴があったら入りたい(あながあったらはいりたい)
- 穴が埋まる(あながうまる)
- 穴の開くほど(あなのあくほど)
- 穴の貉を値段する(あなのむじなをねだんする)
- 穴をあける(あなをあける)
- 穴を穿つ(あなをうがつ)
- 穴を埋める(あなをうめる)
- 穴を掘って言い入れる(あなをほっていいいれる)
- 蟻の穴から堤も崩れる(ありのあなからつつみもくずれる)
