看板が泣く
ことわざ「看板が泣く」(かんばんがなく)の意味・読み方を解説します。
看板が泣く
かんばんがなく
| 言葉 | 看板が泣く |
|---|---|
| 読み方 | かんばんがなく |
| 意味 | これまで築いてきた名前や評判に、いまの中身や仕事ぶりがとうてい及ばないありさま。看板を人に見立てて、こんな中身では看板のほうが泣きたくなるだろう、との思いをこめた言い方。
看板は、店や会社、学校などが世の中に向けて掲げる名前のしるしで、ひいては、長く積んできた信用や評判そのものもさす。せっかくの名前を、だらしない中身が台なしにしているのを、惜しむ気持ちやとがめる気持ちで言う。 名前の重みに見合わないふるまいを言う点では「名が泣く」と同じ。評判がじっさいに落ちることは「看板に傷が付く」、見かけだけ立派なことは「看板倒れ」という。 |
| 例文 | 創業百年の和菓子屋が、売れ残りを箱に詰め直して新しい品として売っていたとは、看板が泣くよ。 |
| 場面 | 外見と実質が釣り合わない / 名誉 |
| 使用漢字 | 看 / 板 / 泣 |
「看」を含むことわざ
- 一に看病、二に薬(いちにかんびょう、ににくすり)
- 表看板にする(おもてかんばんにする)
- 看板倒れ(かんばんだおれ)
- 看板に偽りあり(かんばんにいつわりあり)
- 看板に偽りなし(かんばんにいつわりなし)
- 看板に傷が付く(かんばんにきずがつく)
- 看板にする(かんばんにする)
- 看板を下ろす(かんばんをおろす)
- 看板を掲げる(かんばんをかかげる)
- 足袋屋の看板(たびやのかんばん)
「板」を含むことわざ
- 板倉殿の冷え炬燵(いたくらどののひえごたつ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 板に付く(いたにつく)
- 板挟みになる(いたばさみになる)
- 表看板にする(おもてかんばんにする)
- 看板倒れ(かんばんだおれ)
- 看板に偽りあり(かんばんにいつわりあり)
- 看板に偽りなし(かんばんにいつわりなし)
- 看板に傷が付く(かんばんにきずがつく)
- 看板にする(かんばんにする)
