気がない
ことわざ「気がない」の意味・読み方・異形などを解説します。
気がない
きがない
| 言葉 | 気がない |
|---|---|
| 読み方 | きがない |
| 意味 | 心がそのことに向かず、自分から関わりたい気持ちがわいてこない様子。人から誘いや相談を受けても、あまり乗り気になれないときにいう。
「行く気がない」「やる気がない」のように、前に言葉を付けて「…するつもりがない」と言いたいときにもよく使われる。返事や態度に関心の薄さが出ているときは「気がない返事」といい、名詞にかかるときは助詞を「の」にして「気のない」とも言う。漢字を使って「気が無い」とも書く。 気分がのらず、したいと思えない点で気が乗らないと意味が近い。 |
| 例文 | サッカー部に入らないかと友達を誘ったけれど、本人はどうも気がないらしく、生返事しか返ってこなかった。 |
| 異形 | 気が無い(きがない) |
| 場面 | 無関心・他人事 |
| 使用漢字 | 気 / 無 |
「気」を含むことわざ
- 麻布で気が知れぬ(あざぶできがしれぬ)
- 味も素っ気もない(あじもそっけもない)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭禿げても浮気はやまぬ(あたまはげてもうわきはやまぬ)
- 徒の悋気(あだのりんき)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- いい気なものだ(いいきなものだ)
- いい気になる(いいきになる)
「無」を含むことわざ
- 味無い物の煮え太り(あじないもののにえぶとり)
- 有って地獄、無くて極楽(あってじごく、なくてごくらく)
- 有っても苦労、無くても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- 網無くして淵にのぞむな(あみなくしてふちにのぞむな)
- 怪しきを見て怪しまざれば怪しき事無し(あやしきをみてあやしまざればあやしきことなし)
- 有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金(ありそうでないのがかね、なさそうであるのがしゃっきん)
- 有るか無きか(あるかなきか)
- 有るは借銭、無いは金(あるはしゃくせん、ないはかね)
- 言う者罪無くして聞く者戒しむるに足る(いうものつみなくしてきくものいましむるにたる)
- 家に無くてならぬものは上がり框と女房(いえになくてならぬものはあがりがまちとにょうぼう)
