様に様を付ける
ことわざ「様に様を付ける」の意味・読み方を解説します。
様に様を付ける
さまにさまをつける
| 言葉 | 様に様を付ける |
|---|---|
| 読み方 | さまにさまをつける |
| 意味 | 相手をこのうえなく大切に思い、ありったけの敬意をこめて接するさま。口のききかたが、とびきり丁重であることも指す。
人の名の下につけて敬う気持ちを表す「様」を、一つでは足りないとばかりに二つ重ねてつけるという発想に基づく言い回し。 ふつうは一つで十分な敬いの言葉をさらに重ねることで、相手を立てる気持ちがどれほど深いかを表している。 |
| 例文 | 祖母は、命の恩人であるお医者さんに手紙を書くときだけは、様に様を付けるような言葉づかいになる。 |
| 場面 | 礼儀 / 言葉遣い |
| 使用漢字 | 様 / 付 |
「様」を含むことわざ
- 空店の恵比須様(あきだなのえびすさま)
- 嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる(うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- お釈迦様でも気がつくまい(おしゃかさまでもきがつくまい)
- 陰では王様の事も言う(かげではおうさまのこともいう)
- 神様にも祝詞(かみさまにものりと)
- 神様はお見通し(かみさまはおみとおし)
- 事ほど左様に(ことほどさように)
- 魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ(さかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ)
