青雲の士

ことわざ「青雲の士」(せいうんのし)の意味・読み方を解説します。

言葉青雲の士
読み方せいうんのし
意味学問を深めて行いも正しく、世間に名の通っている人物。身分の高い役職にまで進んだ人にもいう。俗世間に背を向けて暮らし、けだかい心を持ち続ける人もこう呼ばれる。
「青雲」は晴れた空の高みに浮かぶ雲で、ここでは地位や人がらが人より抜きん出ている様子をたとえる。
『史記』伯夷列伝には、片田舎に住む者がどれほど行いを正して名を上げようとしても、青雲の士に付き従わなければ、その名を後の世まで伝えられないと述べた一節がある。
立身出世をめざす心を表す青雲の志と字が一つだけ違うが、こちらは人物に対して使う。四字の形は青雲之士で、読みは変わらない。
例文青雲の士と仰がれた師のもとには、教えを受けようと各地から若者が集まった。
出典『史記』伯夷列伝
場面隠者 / 地位 / 大人物
使用漢字青 / 雲 / 士

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