性は道によって賢し

「性は道によって賢し」の意味・読み方を解説します。類句に「商売は道によって賢し」などがあります。

言葉性は道によって賢し
読み方せいはみちによってかしこし
意味人の心の働きは、打ち込む仕事や技芸によって自然に鍛えられ、やがてその方面に深く通じてくる、という言葉。
「性」は持って生まれた心のあり方、「道」は専門とする分野のこと。「賢し」は「賢い」の古い形で、物事の筋道をわきまえた様子を指す。どんな人でも、一つの仕事に長く身を置けば、外の人にはまねのできない知恵や勘が育ってくる。
専門の人はその分野に明るいとする点で、「芸は道によって賢し」や「商売は道によって賢し」と並べられる。
例文三十年旋盤を回してきた父は、機械の音を聞いただけで不調の箇所を言い当てる。性は道によって賢しで、毎日触れている者にしか分からない勘があるらしい。
場面仕事 / 技術
類句 商売は道によって賢し(しょうばいはみちによってかしこし)
使用漢字性 / 道 / 賢

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