賢い人には友がない
ことわざ「賢い人には友がない」の意味・読み方を解説します。
賢い人には友がない
かしこいひとにはともがない
| 言葉 | 賢い人には友がない |
|---|---|
| 読み方 | かしこいひとにはともがない |
| 意味 | 人並みはずれて賢い人は、周りの人から気後れされて近づきにくい相手だと思われるため、気軽に付き合える友人に恵まれにくい。
知恵に秀でているのは本来よい点だが、それも度を越すと、かえって周りの人を遠ざける原因になる。 同じ意味を、文語の改まった言い回しで表したことわざに 人至って賢ければ友なし がある。 また、澄みきった水に魚が住みつかない様子を人にあてはめた 水清ければ魚棲まず も、近い場面で引き合いに出される。 |
| 例文 | 兄は成績が抜群で何を聞いてもすぐに答えてしまうが、賢い人には友がないというのか、休み時間はいつも一人で本を読んでいる。 |
| 場面 | 友人 / 孤独 |
| 使用漢字 | 賢 / 人 / 友 |
「賢」を含むことわざ
- 悪女の賢者ぶり(あくじょのけんじゃぶり)
- 得たり賢し(えたりかしこし)
- 女賢しゅうして牛売り損なう(おんなさかしゅうしてうしうりそこなう)
- 経験は馬鹿をも賢くする(けいけんはばかをもかしこくする)
- 賢者は中道を取る(けんじゃはちゅうどうをとる)
- 賢者は長い耳と短い舌を持つ(けんじゃはながいみみとみじかいしたをもつ)
- 賢者ひだるし、伊達寒し(けんじゃひだるし、だてさむし)
- 賢人は危うきを見ず(けんじんはあやうきをみず)
- 芸は道によって賢し(げいはみちによってかしこし)
- 商売は道によって賢し(しょうばいはみちによってかしこし)
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 商人の空誓文(あきんどのそらせいもん)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 商人は木の葉も錦に飾る(あきんどはこのはもにしきにかざる)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
