卵を以て石に投ず
「卵を以て石に投ず」の意味・読み方を解説します。類句に「卵で石を打つがごとし」などがあります。
卵を以て石に投ず
たまごをもっていしにとうず
| 言葉 | 卵を以て石に投ず |
|---|---|
| 読み方 | たまごをもっていしにとうず |
| 意味 | 損ばかりでなんにもならないことのたとえ。また、道理の通らない愚かな行為のたとえ。石に卵を投げつけても卵が割れるだけで石はなんともないことから。 |
| 場面 | 無駄骨折り / 愚かさ / 石 |
| 類句 | 卵で石を打つがごとし |
| 使用語彙 | 卵 / 石 |
| 使用漢字 | 卵 / 以 / 石 / 投 |
「卵」を含むことわざ
- 危うきこと累卵の如し(あやうきことるいらんのごとし)
- 金の卵を産む鵞鳥を殺すな(きんのたまごをうむがちょうをころすな)
- コロンブスの卵(ころんぶすのたまご)
- 卵に目鼻(たまごにめはな)
- 卵の四角(たまごのしかく)
- 卵を盗む者は牛も盗む(たまごをぬすむものはうしもぬすむ)
- 卵を見て時夜を求む(たまごをみてじやをもとむ)
- 卵を割らないでオムレツは作れない(たまごをわらないでおむれつはつくれない)
- てらつつきの子は卵から頷く(てらつつきのこはたまごからうなずく)
- 丸い卵も切りようで四角(まるいたまごもきりようでしかく)
「以」を含むことわざ
- 油を以って油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)
- 佚を以って労を待つ(いつをもってろうをまつ)
- 夷を以て夷を制す(いをもっていをせいす)
- 怨みに報ゆるに徳を以てす(うらみにむくゆるにとくをもってす)
- 己を以て人を量る(おのれをもってひとをはかる)
- 恩を以て怨みに報ず(おんをもってうらみにほうず)
- 君君たらずと雖も臣以て臣たらざるべからず(きみきみたらずといえどもしんもってしんたらざるべからず)
- 牛刀を以て鶏を割く(ぎゅうとうをもってにわとりをさく)
- 楔を以て楔を抜く(くさびをもってくさびをぬく)
- 管を以て天を窺う(くだをもっててんをうかがう)
「石」を含むことわざ
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)
- 石、玉をつつみて山輝く(いし、たまをつつみてやまかがやく)
- 石臼を箸に刺す(いしうすをはしにさす)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 石地蔵に蜂(いしじぞうにはち)
- 石で手を詰める(いしでてをつめる)
- 石に齧りついても(いしにかじりついても)
- 石に裃(いしにかみしも)
- 石に灸(いしにきゅう)
