直木先ず伐らる
「直木先ず伐らる」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「甘井先ず竭く」などがあります。
直木先ず伐らる
ちょくぼくまずきらる
| 言葉 | 直木先ず伐らる |
|---|---|
| 読み方 | ちょくぼくまずきらる |
| 意味 | 幹の通った木ほど早く鋸を入れられる。 使い勝手のよい人ほど先に呼び出され、そのぶん早くすり減る。 |
| 出典 | 『荘子』山木 |
| 異形 | 直木まず伐らる(ちょくぼくまずきらる) |
| 場面 | 才能・能力 / 災難に逢う |
| 類句 | 甘井先ず竭く(かんせいまずつく) |
| 使用漢字 | 直 / 木 / 先 / 伐 |
「直」を含むことわざ
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 迂直の計(うちょくのけい)
- 顔を直す(かおをなおす)
- 神は正直の頭に宿る(かみはしょうじきのこうべにやどる)
- 気を取り直す(きをとりなおす)
- 釘の曲がりは鉄鎚で直せ(くぎのまがりはかなづちでなおせ)
- 三寸の見直し(さんずんのみなおし)
- 三度目の正直(さんどめのしょうじき)
- 尺を枉げて尋を直くす(しゃくをまげてじんをなおくす)
- 正直の頭に神宿る(しょうじきのこうべにかみやどる)
「木」を含むことわざ
- 足を擂り粉木にする(あしをすりこぎにする)
- 諍い果てての乳切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 移木の信(いぼくのしん)
- 植木屋の庭できが多い(うえきやのにわできがおおい)
- 魚の木に登るが如し(うおのきにのぼるがごとし)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 埋もれ木に花咲く(うもれぎにはなさく)
- 榎の実はならばなれ、木は椋の木(えのみはならばなれ、きはむくのき)
- 老い木に花咲く(おいきにはなさく)
「先」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 悪の報いは針の先(あくのむくいははりのさき)
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 当て事と畚褌は先から外れる(あてことともっこふんどしはさきからはずれる)
- 後先になる(あとさきになる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 後にも先にも(あとにもさきにも)
- 後の雁が先になる(あとのかりがさきになる)
- 後の喧嘩、先でする(あとのけんか、さきでする)
「伐」を含むことわざ
- 枝を伐って根を枯らす(えだをきってねをからす)
- 直木先ず伐らる(ちょくぼくまずきらる)
- 鉈を貸して山を伐られる(なたをかしてやまをきられる)
