鴻毛を以て炉炭の上に燎く
ことわざ「鴻毛を以て炉炭の上に燎く」の意味・読み方を解説します。
鴻毛を以て炉炭の上に燎く
こうもうをもってろたんのうえにやく
| 言葉 | 鴻毛を以て炉炭の上に燎く |
|---|---|
| 読み方 | こうもうをもってろたんのうえにやく |
| 意味 | 事が拍子抜けするほどあっけなく済むこと。
おおとりの羽毛を熾った炭の上に置けば、置いた端から燃え尽きる。 |
| 出典 | 『史記』 |
| 場面 | 簡単 |
| 使用語彙 | 鴻毛 / 上 |
| 使用漢字 | 鴻 / 毛 / 以 / 炉 / 炭 / 上 / 燎 |
「鴻」を含むことわざ
- 命は鴻毛より軽し(いのちはこうもうよりかろし)
- 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
- 鴻鵠の志(こうこくのこころざし)
- 鴻毛を以て炉炭の上に燎く(こうもうをもってろたんのうえにやく)
- 死は或は泰山より重く、或は鴻毛より軽し(しはあるいはたいざんよりおもく、あるいはこうもうよりかろし)
- 死を鴻毛の軽きに比す(しをこうもうのかるきにひす)
「毛」を含むことわざ
- 命は鴻毛より軽し(いのちはこうもうよりかろし)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 兎の毛で突いたほど(うのけでついたほど)
- 女の髪の毛には大象も繋がる(おんなのかみのけにはたいぞうもつながる)
- 髪の毛を逆立てる(かみのけをさかだてる)
- 九牛の一毛(きゅうぎゅうのいちもう)
- 毛色の変わった(けいろのかわった)
- 結構毛だらけ(けっこうけだらけ)
- 毛のない猿(けのないさる)
- 毛を吹いて疵を求む(けをふいてきずをもとむ)
「以」を含むことわざ
- 油を以って油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)
- 佚を以って労を待つ(いつをもってろうをまつ)
- 夷を以て夷を制す(いをもっていをせいす)
- 怨みに報ゆるに徳を以てす(うらみにむくゆるにとくをもってす)
- 己を以て人を量る(おのれをもってひとをはかる)
- 恩を以て怨みに報ず(おんをもってうらみにほうず)
- 君君たらずと雖も臣以て臣たらざるべからず(きみきみたらずといえどもしんもってしんたらざるべからず)
- 牛刀を以て鶏を割く(ぎゅうとうをもってにわとりをさく)
- 楔を以て楔を抜く(くさびをもってくさびをぬく)
- 管を以て天を窺う(くだをもっててんをうかがう)
「炉」を含むことわざ
- 家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
- 鴻毛を以て炉炭の上に燎く(こうもうをもってろたんのうえにやく)
- 香炉峰の雪は簾をかかげて見る(こうろほうのゆきはすだれをかかげてみる)
「炭」を含むことわざ
- 鴻毛を以て炉炭の上に燎く(こうもうをもってろたんのうえにやく)
- 炭団に目鼻(たどんにめはな)
- 塗炭の苦しみ(とたんのくるしみ)
- 氷炭相愛す(ひょうたんあいあいす)
- 氷炭相容れず(ひょうたんあいいれず)
「上」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げ潮に乗る(あげしおにのる)
- 上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 顎が干上がる(あごがひあがる)
- 梓に上す(あずさにのぼす)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
- 頭の上の蠅も追われぬ(あたまのうえのはえもおわれぬ)
「燎」を含むことわざ
- 鴻毛を以て炉炭の上に燎く(こうもうをもってろたんのうえにやく)
- 燎原の火(りょうげんのひ)
