指を惜しんで掌を失う
ことわざ「指を惜しんで掌を失う」の意味・読み方を解説します。
指を惜しんで掌を失う
ゆびをおしんでてのひらをうしなう
| 言葉 | 指を惜しんで掌を失う |
|---|---|
| 読み方 | ゆびをおしんでてのひらをうしなう |
| 意味 | 目先のわずかなものを手放すまいとして、かえって大きなものをなくしてしまうたとえ。
一本の指を切るのを渋ったばかりに手のひらごと失う意から。 |
| 出典 | 『南史』恩倖伝 |
| 使用語彙 | 指 / 失う |
| 使用漢字 | 指 / 惜 / 掌 / 失 |
「指」を含むことわざ
- 一指を染める(いっしをそめる)
- 後ろ指を指される(うしろゆびをさされる)
- 言近くして指遠し(げんちかくしてむねとおし)
- 五指に余る(ごしにあまる)
- 五指に入る(ごしにはいる)
- 五指のこもごも弾くは捲手の一挃に若かず(ごしのこもごもはじくはけんしゅのいっちつにしかず)
- 鹿を指して馬と言う(しかをさしてうまという)
- 指呼の間(しこのかん)
- 食指が動く(しょくしがうごく)
- 十指に余る(じっしにあまる)
「惜」を含むことわざ
- 愛は惜しみなく与う(あいはおしみなくあたう)
- 愛は惜しみなく奪う(あいはおしみなくうばう)
- 可惜口に風ひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 一文惜しみ(いちもんおしみ)
- 一文惜しみの百知らず(いちもんおしみのひゃくしらず)
- 寸陰を惜しむ(すんいんをおしむ)
- 寸暇を惜しむ(すんかをおしむ)
- 名を惜しむ(なをおしむ)
- 河豚は食いたし命は惜しし(ふぐはくいたしいのちはおしし)
- 骨身を惜しまず(ほねみをおしまず)
「掌」を含むことわざ
- 孤掌鳴らし難し(こしょうならしがたし)
- 掌上に運らす(しょうじょうにめぐらす)
- 掌中に収める(しょうちゅうにおさめる)
- 掌中の珠(しょうちゅうのたま)
- 掌の内(たなごころのうち)
- 掌を合わす(たなごころをあわす)
- 掌を返す(たなごころをかえす)
- 掌を指す(たなごころをさす)
- 握れば拳、開けば掌(にぎればこぶし、ひらけばてのひら)
