御釜が割れる
ことわざ「御釜が割れる」(おかまがわれる)の意味・読み方を解説します。
御釜が割れる
おかまがわれる
| 言葉 | 御釜が割れる |
|---|---|
| 読み方 | おかまがわれる |
| 意味 | ①家族が散り散りになり、ひとつの家でいっしょに暮らせなくなる。夫婦の縁が切れて、別れ別れになることもさす。
②しくじって、わが身を滅ぼす。 「御釜」は、ご飯をたく釜や、かまどを丁寧にいう言葉で、ここでは家族の毎日の暮らしそのものを表す。反対に、財産をたくわえて一家の暮らしを豊かにすることはお竈を起こすという。 |
| 例文 | 祖父の代に店がつぶれて借金だけが残り、御釜が割れて、きょうだいは親戚の家に分かれて育てられたそうだ。 |
| 場面 | 離婚・離縁 / 失敗 / 家族 |
| 使用漢字 | 御 / 釜 / 割 |
「御」を含むことわざ
- 晏子の御(あんしのぎょ)
- 芋の煮えたも御存じない(いものにえたもごぞんじない)
- 御釜を起こす(おかまをおこす)
- お釈迦様でも御存知あるまい(おしゃかさまでもごぞんじあるまい)
- 御髭の塵を払う(おひげのちりをはらう)
- 御神酒上がらぬ神はない(おみきあがらぬかみはない)
- お安い御用(おやすいごよう)
- 御の字(おんのじ)
- 客星御座を犯す(かくせいぎょざをおかす)
- 攻撃は最大の防御(こうげきはさいだいのぼうぎょ)
「釜」を含むことわざ
- 後釜に据える(あとがまにすえる)
- 後釜に座る(あとがまにすわる)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
- 御釜を起こす(おかまをおこす)
- 同じ釜の飯を食う(おなじかまのめしをくう)
- 金の茶釜が七つもあるよう(きんのちゃがまがななつもあるよう)
- 三釜の養(さんぷのよう)
- 地獄の釜の蓋が開く(じごくのかまのふたがあく)
- 地獄の釜の蓋も開く(じごくのかまのふたもあく)
- 月夜に釜を抜かれる(つきよにかまをぬかれる)
