口に税はかからぬ
ことわざ「口に税はかからぬ」の意味・読み方・異形などを解説します。
口に税はかからぬ
くちにぜいはかからぬ
| 言葉 | 口に税はかからぬ |
|---|---|
| 読み方 | くちにぜいはかからぬ |
| 意味 | 世の中のたいていのものには税金がかかるが、ただしゃべるだけなら、何を言っても取り立てられはしない。だから口先だけなら、どれほど勝手なことでも口にできる。それをいいことに、身勝手なことを遠慮なく言い放つふるまいのたとえ。
「口に税金はかからない」ともいう。 「税」を「年貢」に置きかえた「口に年貢はかからない」も意味は同じ。また、「口には関所がない」も、しゃべる言葉をさえぎる手立てはないという点で意味が近い。 |
| 例文 | 会議では黙っていたのに、終わってから計画の欠点をいくつも並べてけなす人がいる。口に税はかからぬで、言うだけならただだと思っているのだろう。 |
| 異形 | 口に税金はかからない(くちにぜいきんはかからない) |
| 場面 | 言葉遣い / 口 |
| 使用漢字 | 口 / 税 / 金 |
「口」を含むことわざ
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 一口に出ずるが如し(いっこうにいずるがごとし)
- 馬に乗るとも口車に乗るな(うまにのるともくちぐるまにのるな)
- 大きな口を利く(おおきなくちをきく)
- 大口を叩く(おおぐちをたたく)
「税」を含むことわざ
- 口に税はかからぬ(くちにぜいはかからぬ)
