軍配を返す
ことわざ「軍配を返す」の意味・読み方・異形などを解説します。
軍配を返す
ぐんばいをかえす
| 言葉 | 軍配を返す |
|---|---|
| 読み方 | ぐんばいをかえす |
| 意味 | 相撲で、仕切り(土俵で力士が向かい合い、立ち合いに備えて身構えること)に許された時間が尽きると、行司が手にした軍配をくるりと裏向きにして構え直し、両力士に取組へ入るよう促すこと。この合図で、勝負がいよいよ始まる。
勝負がついたとき、勝った力士を行司が軍配で指し示す様子にちなむ言葉には「軍配が上がる」がある。 |
| 例文 | 時間いっぱいとなり、行司が軍配を返すと、館内のざわめきが一瞬で静まった。 |
| 異形 | 軍配が返る(ぐんばいがかえる) |
| 場面 | 物事の始まり / 勝負 |
| 使用漢字 | 軍 / 配 / 返 |
「軍」を含むことわざ
- 蟻も軍勢(ありもぐんぜい)
- 軍を見て矢を矧ぐ(いくさをみてやをはぐ)
- 勝てば官軍、負ければ賊軍(かてばかんぐん、まければぞくぐん)
- 竈将軍(かまどしょうぐん)
- 軍者ひだるし儒者寒し(ぐんしゃひだるしじゅしゃさむし)
- 軍配が上がる(ぐんばいがあがる)
- 軍門に降る(ぐんもんにくだる)
- 三軍も帥を奪うべきなり、匹夫も志を奪うべからず(さんぐんもすいをうばうべきなり、ひっぷもこころざしをうばうべからず)
- 大軍に関所なし(たいぐんにせきしょなし)
- 敗軍の将は兵を語らず(はいぐんのしょうはへいをかたらず)
「配」を含むことわざ
- 気を配る(きをくばる)
- 軍配が上がる(ぐんばいがあがる)
- 心を配る(こころをくばる)
- 采配を振る(さいはいをふる)
- 罪なくして配所の月を見る(つみなくしてはいしょのつきをみる)
- 天の配剤(てんのはいざい)
- 目を配る(めをくばる)
