天の配剤とは
天の配剤
てんのはいざい
言葉 | 天の配剤 |
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読み方 | てんのはいざい |
意味 | 天の神は、善行に対してはよい報いを、悪行に対しては悪い報いを与えるということ。「配剤」は薬の調合のこと。転じて、物事をほどよく組み合わせるという意。 |
類句 | 神は見通し(かみはみとおし) |
神仏は見通し | |
天道様はお見通し | |
天に眼(てんにまなこ) | |
天は見通し | |
天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず) | |
使用語彙 | 配剤 |
使用漢字 | 天 / 配 / 剤 |
「天」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 仰いで天に愧じず(あおいでてんにはじず)
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 天の邪鬼(あまのじゃく)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- 蟻の思いも天に昇る(ありのおもいもてんにのぼる)
- 意気天を衝く(いきてんをつく)
- 韋駄天走り(いだてんばしり)
- 一念、天に通ず(いちねん、てんにつうず)
「配」を含むことわざ
「剤」を含むことわざ
- 一服の清涼剤(いっぷくのせいりょうざい)
- 起爆剤になる(きばくざいになる)
- 天の配剤(てんのはいざい)