権柄晴れて
ことわざ「権柄晴れて」(けんぺいはれて)の意味・読み方を解説します。
権柄晴れて
けんぺいはれて
| 言葉 | 権柄晴れて |
|---|---|
| 読み方 | けんぺいはれて |
| 意味 | まわりに遠慮などせず、人目を気にしないで堂々と物事をするさま。大いばりの態度でふるまうようすも表す。
「権柄(けんぺい)」は、政治を動かす実際の力や、そうした力をともなう重い地位のこと。「晴れて」は、さまたげとなるものが取りのぞかれ、おもてだって何かができるさまを表す。 浄瑠璃(語り手が節をつけて物語を語る芸)など、江戸の昔の作品に用例が残る。辞書や事典では、「天下晴れて」と同じ意味だと説明されている。 |
| 例文 | 親の許しがようやく出たので、二人はいまや権柄晴れて手をつないで町を歩いている。 |
| 場面 | 自由 |
| 使用漢字 | 権 / 柄 / 晴 |
「権」を含むことわざ
- 権に借る(けんにかる)
- 権輿(けんよ)
- 権者にも失念(ごんじゃにもしつねん)
- 権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる(ごんべえがたねまきゃからすがほじくる)
- 名無しの権兵衛(ななしのごんべえ)
- 覇権を握る(はけんをにぎる)
「柄」を含むことわざ
- 家柄より芋茎(いえがらよりいもがら)
- 柄のない所に柄をすげる(えのないところにえをすげる)
- 大鋸屑も取り柄(おがくずもとりえ)
- 斧の柄朽つ(おののえくつ)
- 鐘も撞木の当たり柄(かねもしゅもくのあたりがら)
- 柄にもない(がらにもない)
- 采柄を握る(さいづかをにぎる)
- 柱には虫入るも鋤の柄には虫入らず(はしらにはむしいるもすきのえにはむしいらず)
- 百姓の泣き言と医者の手柄話(ひゃくしょうのなきごとといしゃのてがらばなし)
- 昔取った杵柄(むかしとったきねづか)
