小腹が立つ
ことわざ「小腹が立つ」(こばらがたつ)の意味・読み方を解説します。
小腹が立つ
こばらがたつ
| 言葉 | 小腹が立つ |
|---|---|
| 読み方 | こばらがたつ |
| 意味 | 少しばかり腹が立つこと。人の言い方や態度などがどこか妙に引っかかって、ちょっとむっとくるさま。
「小」は「わずかな」「ちょっとした」という意味をそえる言葉。ここでは怒りの程度が小さいことを表す。激しく怒るほどではなく、軽くいらだつくらいの気持ちに使う。怒りの強さがちがう点で腹が立つと使い分けられる。癪に障るの頭に「少し」を付けたような意味だと考えてよい。 |
| 例文 | 冗談だと分かってはいても、年下のいとこに「おじさん」と呼ばれると小腹が立つ。 |
| 場面 | 怒る / 腹 |
| 使用漢字 | 小 / 腹 / 立 |
「小」を含むことわざ
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 悪の小なるを以て之を為すなかれ(あくのしょうなるをもってこれをなすなかれ)
- 戴く物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで)
- 一文銭も小判の端(いちもんせんもこばんのはし)
- 炒り豆と小娘はそばにあると手が出る(いりまめとこむすめはそばにあるとてがでる)
- 因果の小車(いんがのおぐるま)
- 鵜川の小鮎(うかわのこあゆ)
- 浮世は牛の小車(うきよはうしのおぐるま)
- 牛の小便(うしのしょうべん)
「腹」を含むことわざ
- 商人は腹を売り、客は下より這う(あきんどははらをうり、きゃくはしたよりはう)
- 朝腹に茶漬け(あさばらにちゃづけ)
- 後腹が病める(あとばらがやめる)
- 諍いをしいしい腹を大きくし(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
- 痛くもない腹を探られる(いたくもないはらをさぐられる)
- 旨い物は腹にたまる(うまいものははらにたまる)
- 海魚腹から川魚背から(うみうおはらからかわうおせから)
- 偃鼠河に飲むも満腹に過ぎず(えんそかわにのむもまんぷくにすぎず)
- 思うこと言わねば腹ふくる(おもうこといわねばはらふくる)
- 恩の腹は切らねど情けの腹は切る(おんのはらはきらねどなさけのはらはきる)
