循環端無きが如し

ことわざ「循環端無きが如し」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉循環端無きが如し
読み方じゅんかんはしなきがごとし
意味ものごとが輪をえがくように巡り続け、どこを始めとし、どこを終わりとするのかも定められないこと。
「循環」は、ぐるっとひと巡りして出発点に戻り、それをくり返すこと。「端」は、ものの切れ目のこと。丸い輪にはどこにも切れ目がないので、くり返しにきりのないありさまをこう言う。
古代中国の兵法を説いた書物『孫子』の兵勢篇に見えることば。戦いで、正面からの攻め方と相手の思いもよらない策とが、たがいに入れかわりながら次々と生まれて尽きないさまを、切れ目のない輪になぞらえて説いた。同じたとえを使う言葉に環の端無きが如しがある。
例文春が過ぎれば夏が来て、冬のあとにはまた春がめぐってくる。四季の移り変わりは、まさに循環端無きが如しだ。
出典『孫子』兵勢
異形 循環、端無きが如し(じゅんかん、はしなきがごとし)
場面物事の始まり / 物事の終わり
使用漢字循 / 環 / 端 / 無 / 如

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