「邪魔が入る」に関連する故事・ことわざ・慣用句 — 36 件
「邪魔が入る」に関連する故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。全36件を五十音順に掲載しています。
ことわざ一覧(五十音順)
足手纏い(あしでまとい)
手足にまとわりついて自由な動きを妨げるように、進行や仕事の妨げとなり、手助けどころか負担になること。また、そのような存在。 「あしてまとい」ともいう。
足止めを食う(あしどめをくう)
何らかの事情でその場から先に進めなくなったり、外出を禁じられたりする。
足の裏の飯粒(あしのうらのめしつぶ)
1.足の裏にはりついた飯粒のように、じゃまで煩わしく、なかなか離れないもののたとえ。 2.取らないと気持ちが悪いが、取っても食えないもののたとえ。「取る(取得する)」と「取っても食えない(生活の糧にならない)」を掛け、苦労して取ってもそれだけでは役に立ちにくい資格・学位・技術などを指す。 「飯粒」は「米粒」ともいう。
足を奪われる(あしをうばわれる)
事故や災害などにより交通機関が利用できなくなり、身動きが取れなくなること。
足を引っ張る(あしをひっぱる)
他人の成功や昇進の邪魔をすること。また、物事の順調な進行を妨げること。
暗礁に乗り上げる(あんしょうにのりあげる)
思わぬ障害によって、物事の進行が阻まれることのたとえ。 「暗礁」は水面下にあって見えない岩のこと。 船が海の中の見えない岩に乗り上げて、先に進めなくなるとの意から。
お預けを食う(おあずけをくう)
決定しかけていた事や約束していた事の実現が、何かの事情で延期になること。
癇癪持ちの事破り(かんしゃくもちのことやぶり)
気短な人間は少しのことでも怒り出して、決まりかけた話や計画を台無しにしてしまうことがあるということ。
気勢をそがれる(きせいをそがれる)
押していこうと身構えていた矢先に、拍子を外されて肩の力が抜ける。前へ出る気持ちがしぼみ、そのまま元へは戻らない。
楔を打ち込む(くさびをうちこむ)
敵陣に攻め入って相手の勢力を二分したり、相手の組織に自分側の勢力を送り込むこと。 また、二人の仲を裂こうと邪魔をすること。 「楔」は木製や金属製のV字形をした道具。木や石などを割るときや重い物を押し上げるときに用いられる。
口を入れる(くちをいれる)
他人の話に割り込むこと。 また、よけいな口出しをすること。
口を出す(くちをだす)
他人が話しているところへ割り込み、自分の意見を述べること。口出しをすること。
口を挟む(くちをはさむ)
他人が話しているところへ割り込み、自分の意見を言うこと。
けちが付く(けちがつく)
不吉な出来事や横やりが入り、物事がそこから思うように運ばなくなること。順調だった勢いに水が差される。
好事、魔多し(こうじ、まおおし)
よいことが実現しそうな時には往々にして邪魔が入りやすいということ。
腰を折る(こしをおる)
腰をまげたり屈めたりすること。 また、物事の途中で邪魔を入れること。
事が延びれば尾鰭が付く(ことがのびればおひれがつく)
物事は長引くと余計な問題が起こって面倒になるので、なるべく早く処理せよということ。
権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる(ごんべえがたねまきゃからすがほじくる)
人が苦労してやったことを、あとからぶちこわすたとえ。また、無駄な骨折りのたとえ。「権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる、三度に一度は追わずばなるまい」という俗歌の歌詞から。
雑音を入れる(ざつおんをいれる)
関係のない人が無責任な意見や批評を言うこと。
邪魔が入る(じゃまがはいる)
物事の途中で、妨げとなる出来事が起こること。
茶茶を入れる(ちゃちゃをいれる)
冗談や冷やかしで話に水を差すこと。
月に叢雲、花に風(つきにむらくも、はなにかぜ)
良いことや楽しいことには邪魔が入りやすく長続きしないということ。 名月には雲がかかって見えなくなったり、満開の花には風が吹いて花びらを散らしてしまったりすることから。
蕾を散らす(つぼみをちらす)
若い才能や前途有望なものを挫折させること。
出端を挫く(でばなをくじく)
物事をし始めたばかりのところを妨害して、中断させたり意欲をなくさせたりすること。 「出端」は「出鼻」とも書き、「ではな」ともいう。 「出端を折る」ともいう。
仲を裂く(なかをさく)
親しい者同士や愛し合う者同士を無理に引きはなすこと。
話の腰を折る(はなしのこしをおる)
相手が話している途中で口を出して、話を中断させること。
花に嵐(はなにあらし)
良い物事には邪魔が入りやすいということのたとえ。 きれいに咲いた桜の花が嵐で散ってしまうとの意から。
花開いて風雨多し(はなひらいてふううおおし)
花が咲けばきまって風雨に見舞われる。世は思うにまかせぬものだから、めぐり合った今この時を惜しめということ。唐の于武陵が、酒を勧める詩で別れの多い人生を嘆いた一節。
冷や水を浴びせる(ひやみずをあびせる)
意気込んでいる人に元気を無くすような言動をすること。
貧は諸道の妨げ(ひんはしょどうのさまたげ)
金がなければ何もできず、貧乏は何をするにも妨げになるということ。
水を差す(みずをさす)
物事にけちをつけたり、親しい間柄を裂くようなことをすること。
無用の長物(むようのちょうぶつ)
あっても何の役に立たず、かえって邪魔になるもののたとえ。「長物」は長すぎて用をなさないものの意から、無駄なもののこと。
目の上の瘤(めのうえのこぶ)
何かと目障りで自分の活動の邪魔になるひと。
芽を摘む(めをつむ)
ものごとが成長や発展する前に、その進行をとめたり、取り除いたりすること。
横槍を入れる(よこやりをいれる)
他人の話や仕事に、はたから文句をつけること。
割って入る(わってはいる)
物の間や会話などに強引に入ること。
