日計足らずして歳計余りありとは
日計足らずして歳計余りあり
にっけいたらずしてさいけいあまりあり
言葉 | 日計足らずして歳計余りあり |
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読み方 | にっけいたらずしてさいけいあまりあり |
意味 | 一見、利益が上がっていないように思えるが、長い目で見ると確実に利益があるということ。
日々の計算では儲けがないように見えるが、一年を通じるとちゃんと利益があるとの意から。 |
場面用途 | 金儲け |
使用語彙 | 日計 / して / 歳計 / 余り |
使用漢字 | 日 / 計 / 足 / 歳 / 余 |
「日」を含むことわざ
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)
- 秋日和半作(あきびよりはんさく)
- 明後日の方(あさってのほう)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
「計」を含むことわざ
- 一日の計は晨にあり(いちじつのけいはあしたにあり)
- 一日の計は朝にあり(いちじつのけいはあしたにあり)
- 一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり(いちじつのけいはあしたにあり、いちねんのけいはがんたんにあり)
- 一日の計は朝にあり(いちにちのけいはあさにあり)
- 一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり)
- 一日の計は晨にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあしたにありいちねんのけいはがんたんにあり)
- 一年の計は元旦にあり(いちねんのけいはがんたんにあり)
- 一計を案じる(いっけいをあんじる)
- 計算高い(けいさんだかい)
- 三十六計逃げるに如かず(さんじゅうろっけいにげるにしかず)
「足」を含むことわざ
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 足掻きが取れない(あがきがとれない)
- 挙げ足を取る(あげあしをとる)
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- 足がある(あしがある)
- 足が重い(あしがおもい)
- 足が地に付かない(あしがちにつかない)
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- 足が付く(あしがつく)
- 足が出る(あしがでる)
「歳」を含むことわざ
- 歳寒の松柏(さいかんのしょうはく)
- 歳月、人を待たず(さいげつ、ひとをまたず)
- 三歳の翁、百歳の童子(さんさいのおきな、ひゃくさいのどうじ)
- 十歳の翁、百歳の童(じっさいのおきな、ひゃくさいのわらわ)
- 男女七歳にして席を同じゅうせず(だんじょしちさいにしてせきをおなじゅうせず)
- 歳寒くして松柏の凋むに後るるを知る(としさむくしてしょうはくのしぼむにおくるるをしる)
- 年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず(ねんねんさいさいはなあいにたり、さいさいねんねんひとおなじからず)
- 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず(ねんねんさいさいはなあいにたり、さいさいねんねんひとおなじからず)
- 八歳の翁、百歳の童(はっさいのおきな、ひゃくさいのわらべ)