金石の交わりとは
金石の交わり
きんせきのまじわり
言葉 | 金石の交わり |
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読み方 | きんせきのまじわり |
意味 | 堅い友情で結ばれた、変わらない交わりのこと。
「金石」は、金と石で、きわめて堅いことのたとえ。 |
出典 | 『漢書』韓信 |
場面用途 | 友情 |
類句 | 金蘭の契り(きんらんのちぎり) |
断金の交わり(だんきんのまじわり) | |
管鮑の交わり(かんぽうのまじわり) | |
刎頚の交わり(ふんけいのまじわり) | |
使用語彙 | 交わり |
使用漢字 | 金 / 石 / 交 |
「金」を含むことわざ
- 愛想づかしも金から起きる(あいそづかしもかねからおきる)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 価千金(あたいせんきん)
- 値千金(あたいせんきん)
- 阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)
- 有り金をはたく(ありがねをはたく)
- ありそうでないのが金(ありそうでないのがかね)
- 石部金吉鉄兜(いしべきんきちかなかぶと)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
「石」を含むことわざ
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)
- 石臼を箸に刺す(いしうすをはしにさす)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 石亀の地団駄(いしがめのじだんだ)
- 石亀も地団駄(いしがめもじだんだ)
- 石地蔵に蜂(いしじぞうにはち)
- 石に嚙り付いても(いしにかじりついても)
- 石に齧りついても(いしにかじりついても)
- 石に裃(いしにかみしも)