釜中魚を生ず
ことわざ「釜中魚を生ず」の意味・読み方・異形などを解説します。
釜中魚を生ず
ふちゅううおをしょうず
| 言葉 | 釜中魚を生ず |
|---|---|
| 読み方 | ふちゅううおをしょうず |
| 意味 | 炊く米もなく、暮らしが底をついていること。
長らく火を入れない釜のなかに魚が湧いた、という後漢の范冉の逸話から。 |
| 出典 | 『後漢書』独行伝 |
| 異形 | 釜中、魚を生ず(ふちゅう、うおをしょうず) |
| 場面 | 貧乏・貧しい |
| 使用漢字 | 釜 / 中 / 魚 / 生 |
「釜」を含むことわざ
- 後釜に据える(あとがまにすえる)
- 後釜に座る(あとがまにすわる)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
- 御釜を起こす(おかまをおこす)
- 同じ釜の飯を食う(おなじかまのめしをくう)
- 金の茶釜が七つもあるよう(きんのちゃがまがななつもあるよう)
- 三釜の養(さんぷのよう)
- 地獄の釜の蓋が開く(じごくのかまのふたがあく)
- 地獄の釜の蓋も開く(じごくのかまのふたもあく)
- 月夜に釜を抜かれる(つきよにかまをぬかれる)
「中」を含むことわざ
- 顎で背中を搔く(あごでせなかをかく)
- 麻の中の蓬(あさのなかのよもぎ)
- 頭の中が真っ白になる(あたまのなかがまっしろになる)
- 中らずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 意中の人(いちゅうのひと)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
「魚」を含むことわざ
- 網、呑舟の魚を漏らす(あみ、どんしゅうのうおをもらす)
- 網にかかった魚(あみにかかったうお)
- 網にかかるは雑魚ばかり(あみにかかるはざこばかり)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 魚と水(うおとみず)
- 魚の木に登るが如し(うおのきにのぼるがごとし)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
- 魚の水に離れたよう(うおのみずにはなれたよう)
- 魚の水を得たよう(うおのみずをえたよう)
- 魚の目に水見えず(うおのめにみずみえず)
