鰯の頭をせんより鯛の尾に付け

ことわざ「鰯の頭をせんより鯛の尾に付け」の意味・読み方を解説します。

言葉鰯の頭をせんより鯛の尾に付け
読み方いわしのかしらをせんよりたいのおにつけ
意味力の弱い小さな仲間の中で上に立つよりも、勢いのある大きな組織に加わって、その末のほうで人に従っていたほうが、身の安全が守られて気苦労も少ないということ。
「せんより」は「するよりは」という古い言い方。安い小魚である鰯の頭になるより、値の張る鯛の尾にくっついているのがまし、と魚に置きかえた言い方。
小さくてもかしらになれと勧める鯛の尾より鰯の頭や鶏口となるも牛後となるなかれとは、反対の考え方。似た言葉に寄らば大樹の陰がある。
例文小さな会社の社長にならないかと誘われたが、鰯の頭をせんより鯛の尾に付けと考えて、今の大手の会社に残ることにした。
場面地位 / 世渡り / 魚
使用漢字鰯 / 頭 / 鯛 / 尾 / 付

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