海老の鯛交じり
ことわざ「海老の鯛交じり」(えびのたいまじり)の意味・読み方を解説します。
海老の鯛交じり
えびのたいまじり
| 言葉 | 海老の鯛交じり |
|---|---|
| 読み方 | えびのたいまじり |
| 意味 | 力も値打ちも劣るものが、格の高いものたちの集まりにまぎれている姿をたとえて言う。知恵の回らない者が賢い人々に立ち交じっている様子も、この言葉で表す。
小さくて値打ちの低いものの代表とされたエビが、魚の中でも上等とされるタイの群れに入り込んでいる姿から。 小魚と大きな魚に置きかえた雑魚の魚交じりも、ほとんど同じことを表している。 |
| 例文 | 入社一年目の私が役員ばかりの会議に呼ばれても、海老の鯛交じりで居心地が悪い。 |
| 場面 | 不相応・釣り合わない / 魚 |
| 使用漢字 | 海 / 老 / 鯛 / 交 |
「海」を含むことわざ
- 青海苔の答礼に太太神楽を打つ(あおのりのとうれいにだいだいかぐらをうつ)
- 海驢の番(あしかのばん)
- 一滴舌上に通じて、大海の塩味を知る(いってきぜつじょうにつうじて、たいかいのえんみをしる)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 海魚腹から川魚背から(うみうおはらからかわうおせから)
- 海に千年山に千年(うみにせんねんやまにせんねん)
- 海の事は漁師に問え(うみのことはりょうしにとえ)
- 海の物とも山の物ともつかぬ(うみのものともやまのものともつかぬ)
- 海も見えぬに船用意(うみもみえぬにふねようい)
- 嬰児の貝を以て巨海を測る(えいじのかいをもってきょかいをはかる)
「老」を含むことわざ
- 生まれながらの長老なし(うまれながらのちょうろうなし)
- 海老で鯛を釣る(えびでたいをつる)
- 老い木に花咲く(おいきにはなさく)
- 老い木は曲がらぬ(おいきはまがらぬ)
- 老いたる馬は道を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
- 老いては子に従え(おいてはこにしたがえ)
- 老いてはますます壮んなるべし(おいてはますますさかんなるべし)
- 老いの一徹(おいのいってつ)
- 老いの学問(おいのがくもん)
- 老いの繰言(おいのくりごと)
「鯛」を含むことわざ
- 蟻が鯛なら芋虫ゃ鯨(ありがたいならいもむしゃくじら)
- 鰯の頭をせんより鯛の尾に付け(いわしのかしらをせんよりたいのおにつけ)
- 魚は鯛(うおはたい)
- 海老で鯛を釣る(えびでたいをつる)
- 腐っても鯛(くさってもたい)
- 鯛なくば狗母魚(たいなくばえそ)
- 鯛の尾より鰯の頭(たいのおよりいわしのかしら)
- 鯛も一人は旨からず(たいもひとりはうまからず)
- 河豚にも中れば鯛にも中る(ふぐにもあたればたいにもあたる)
