鴨の浮き寝
ことわざ「鴨の浮き寝」(かものうきね)の意味・読み方を解説します。
鴨の浮き寝
かものうきね
| 言葉 | 鴨の浮き寝 |
|---|---|
| 読み方 | かものうきね |
| 意味 | 胸がざわついて、ひとときも心が安らがないこと。
水面に浮かんだまま寝入る鴨の姿を、いかにも心細く頼りなげだと感じたところから。 古くから和歌に使われた言い回しで、「浮き寝」の「浮き」につらいという意味の「憂き」を重ね、悲しい思いを抱えて寝る夜の心を表すことが多い。 水に浮かぶ鴨を題材にした句では、ほかに「鴨の水搔き」がある。 |
| 例文 | 合格発表までの一週間は鴨の浮き寝で、夜もろくに眠れなかった。 |
| 場面 | 鳥 / 落ち着かない |
| 使用漢字 | 鴨 / 浮 / 寝 |
「鴨」を含むことわざ
- 逢い戻りは鴨の味(あいもどりはかものあじ)
- 家鴨の火事見舞い(あひるのかじみまい)
- 家鴨の脚絆(あひるのきゃはん)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- いい鴨(いいかも)
- いとこ同士は鴨の味(いとこどうしはかものあじ)
- 鴨が葱を背負って来る(かもがねぎをしょってくる)
- 鴨にする(かもにする)
- 鴨の水搔き(かものみずかき)
- 献上の鴨(けんじょうのかも)
「浮」を含むことわざ
- 頭禿げても浮気はやまぬ(あたまはげてもうわきはやまぬ)
- 浮いた噂(ういたうわさ)
- 浮かぬ顔(うかぬかお)
- 浮かぶ瀬(うかぶせ)
- 浮かぶ瀬がない(うかぶせがない)
- 浮き足立つ(うきあしだつ)
- 浮き沈み七度(うきしずみななたび)
- 浮き名を流す(うきなをながす)
- 浮き彫りにする(うきぼりにする)
- 浮世の風(うきよのかぜ)
