計算に入れる
ことわざ「計算に入れる」(けいさんにいれる)の意味・読み方を解説します。
計算に入れる
けいさんにいれる
| 言葉 | 計算に入れる |
|---|---|
| 読み方 | けいさんにいれる |
| 意味 | 何かに取りかかるときに、この先起こりそうな出来事や不都合を見越し、それも頭に入れて考えておくこと。そうなっても慌てずに済むよう、前もって備えを固めておくことまで含めて使う。
この句の「計算」は、数を割り出すことではなく、先の成り行きを見積もって予定に組み込むことを指す。 勘定に入れるも、言い方が違うだけで指す中身は変わらない。一方、「計算」の字を含む「計算高い」(勘定高いの別の言い方)は、損か得かにばかり気を回すさまをいい、意味が違う。 |
| 例文 | 大会の会場へ向かう電車が遅れることも計算に入れて、集合時刻を一本早い電車に合わせた。 |
| 場面 | 考える / 準備 |
| 使用漢字 | 計 / 算 / 入 |
「計」を含むことわざ
- 一日の計は朝にあり(いちじつのけいはあしたにあり)
- 一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり)
- 一年の計は元旦にあり(いちねんのけいはがんたんにあり)
- 一計を案じる(いっけいをあんじる)
- 迂直の計(うちょくのけい)
- 火牛の計(かぎゅうのけい)
- 計算高い(けいさんだかい)
- 三十六計逃げるに如かず(さんじゅうろっけいにげるにしかず)
- 児孫自ずから児孫の計あり(じそんおのずからじそんのけいあり)
- 談義説法は出家の生計(だんぎせっぽうはしゅっけのせいけい)
「算」を含むことわざ
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 算用あって銭足らず(さんようあってぜにたらず)
- 算を乱す(さんをみだす)
- 算盤が合う(そろばんがあう)
- 算盤高い(そろばんだかい)
- 算盤で錠が開く(そろばんでじょうがあく)
- 算盤を弾く(そろばんをはじく)
- 捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)
- 儲けぬ前の胸算用(もうけぬまえのむなざんよう)
- 読み書き算用は世渡りの三芸(よみかきさんようはよわたりのさんげい)
