敵に味方あり味方に敵ありとは
敵に味方あり味方に敵あり
てきにみかたありみかたにてきあり
| 言葉 | 敵に味方あり味方に敵あり |
|---|---|
| 読み方 | てきにみかたありみかたにてきあり |
| 意味 | 敵の中にも、こちらの理解者はいるし、反対に味方の中にも気を許してはいけない相手もいるということ。 |
| 使用語彙 | 味方 |
| 使用漢字 | 敵 / 味 / 方 |
わかりにくい
ふつう
わかりやすい「敵」を含むことわざ
- 怒りは敵と思え（いかりはてきとおもえ）
- 江戸の敵を長崎で討つ（えどのかたきをながさきでうつ）
- 男は敷居を跨げば七人の敵あり（おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり）
- 敵の家でも口を濡らせ（かたきのいえでもくちをぬらせ）
- 敵の前より借金の前（かたきのまえよりしゃっきんのまえ）
- 金が敵（かねがかたき）
- 金は命の親、命の敵（かねはいのちのおや、いのちのかたき）
- 寡は衆に敵せず（かはしゅうにてきせず）
- 昨日の友は今日の敵（きのうのともはきょうのてき）
- 財宝は身の敵（ざいほうはみのかたき）
「味」を含むことわざ
- 逢い戻りは鴨の味（あいもどりはかものあじ）
- 味なことをやる（あじなことをやる）
- 味も素っ気もない（あじもそっけもない）
- 味を占める（あじをしめる）
- 味をやる（あじをやる）
- 後味が悪い（あとあじがわるい）
- いい気味（いいきみ）
- 医者と味噌は古いほどよい（いしゃとみそはふるいほどよい）
- いとこ同士は鴨の味（いとこどうしはかものあじ）
- 薄気味が悪い（うすきみがわるい）
