死を視ること帰するが如し
ことわざ「死を視ること帰するが如し」の意味・読み方を解説します。
死を視ること帰するが如し
しをみることきするがごとし
| 言葉 | 死を視ること帰するが如し |
|---|---|
| 読み方 | しをみることきするがごとし |
| 意味 | 命が尽きるのを、旅先から住み慣れた家へ戻るのと変わらぬものとして受け止め、少しも取り乱さないさま。 |
| 出典 | 『大戴礼記』曾子制言上 |
| 場面 | 決死の覚悟 |
| 使用語彙 | 視る / 帰する / 如し |
| 使用漢字 | 死 / 視 / 帰 / 如 |
「死」を含むことわざ
- 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
- 生き身は死に身(いきみはしにみ)
- 生きるべきか死すべきかそれが問題だ(いきるべきかしすべきかそれがもんだいだ)
- 一度死ねば二度死なぬ(いちどしねばにどしなぬ)
- 未だ生を知らず、焉んぞ死を知らん(いまだせいをしらず、いずくんぞしをしらん)
- 兎死すれば狐これを悲しむ(うさぎしすればきつねこれをかなしむ)
- 運を待つは死を待つに等し(うんをまつはしをまつにひとし)
「視」を含むことわざ
- 声なきに聴き、形なきに視る(こえなきにきき、かたちなきにみる)
- 心ここに在らざれば視れども見えず(こころここにあらざればみれどもみえず)
- 視線を浴びる(しせんをあびる)
- 視野が広い(しやがひろい)
- 十目の視る所、十手の指す所(じゅうもくのみるところ、じっしゅのさすところ)
- 生を視ること死の如し(せいをみることしのごとし)
- その子を知らざればその友を視よ(そのこをしらざればそのともをみよ)
- 白眼視(はくがんし)
「帰」を含むことわざ
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 市に帰するが如し(いちにきするがごとし)
- 烏有に帰す(うゆうにきす)
- 江戸っ子の往き大名帰り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 灰燼に帰す(かいじんにきす)
- 帰らぬ人となる(かえらぬひととなる)
- 帰りなんいざ(かえりなんいざ)
- 学若し成らずんば死すとも帰らず(がくもしならずんばしすともかえらず)
- 画餅に帰す(がべいにきす)
- 帰去来(ききょらい)
