跖の狗尭に吠ゆ
ことわざ「跖の狗尭に吠ゆ」の意味・読み方・異形などを解説します。
跖の狗尭に吠ゆ
せきのいぬぎょうにほゆ
| 言葉 | 跖の狗尭に吠ゆ |
|---|---|
| 読み方 | せきのいぬぎょうにほゆ |
| 意味 | 犬が唸りかかる相手は、その人物の値打ちで決まるのではない。飼い主であるかどうか、それだけで決まる。人が誰に力を貸すかも同じで、相手を見定めたうえでの振る舞いとはかぎらない。盗みで名を馳せた跖の飼い犬が、名君と伝わる尭にまで吠えついたという一節から。 |
| 出典 | 『戦国策』斉策 |
| 異形 | 跖の犬、尭に吠ゆ(せきのいぬ、ぎょうにほゆ) |
| 場面 | 犬 / 善悪 |
| 使用語彙 | 狗 / 犬 |
| 使用漢字 | 跖 / 狗 / 尭 / 吠 / 犬 |
「跖」を含むことわざ
- 孔丘盗跖、倶に塵埃(こうきゅうとうせき、ともにじんあい)
- 跖の狗尭に吠ゆ(せきのいぬぎょうにほゆ)
「狗」を含むことわざ
- 狡兎死して走狗烹らる(こうとししてそうくにらる)
- 小坊主一人に天狗八人(こぼうずひとりにてんぐはちにん)
- 喪家の狗(そうかのいぬ)
- 鯛なくば狗母魚(たいなくばえそ)
- 天狗になる(てんぐになる)
- 天狗の飛び損ない(てんぐのとびそこない)
- 虎を描いて狗に類す(とらをえがいていぬにるいす)
- 羊頭を懸けて狗肉を売る(ようとうをかけてくにくをうる)
- 竜を画いて狗に類す(りゅうをえがいていぬにるいす)
「尭」を含むことわざ
- 尭の子尭ならず(ぎょうのこぎょうならず)
- 桀の犬尭に吠ゆ(けつのいぬぎょうにほゆ)
- 跖の狗尭に吠ゆ(せきのいぬぎょうにほゆ)
「吠」を含むことわざ
- 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
- 犬の遠吠え(いぬのとおぼえ)
- 食いつく犬は吠えつかぬ(くいつくいぬはほえつかぬ)
- 桀の犬尭に吠ゆ(けつのいぬぎょうにほゆ)
- 蜀犬、日に吠ゆ(しょっけん、ひにほゆ)
- 所で吠えぬ犬はない(ところでほえぬいぬはない)
- 能なし犬の高吠え(のうなしいぬのたかぼえ)
- 能なし犬は昼吠える(のうなしいぬはひるほえる)
- 吠え面をかく(ほえづらをかく)
- 吠える犬はめったに嚙みつかない(ほえるいぬはめったにかみつかない)
