小坊主一人に天狗八人
ことわざ「小坊主一人に天狗八人」の意味・読み方・異形などを解説します。
小坊主一人に天狗八人
こぼうずひとりにてんぐはちにん
| 言葉 | 小坊主一人に天狗八人 |
|---|---|
| 読み方 | こぼうずひとりにてんぐはちにん |
| 意味 | 弱い者ひとりを、強い者が大勢で取り囲むこと。相手にならないほどの力の差をいう。 |
| 異形 | 小坊主に天狗八人(こぼうずにてんぐはちにん) |
| 場面 | 差が大きい |
| 使用語彙 | 小坊主 / 一人 / 天狗 / 八 |
| 使用漢字 | 小 / 坊 / 主 / 一 / 人 / 天 / 狗 / 八 |
「小」を含むことわざ
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 戴く物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで)
- 炒り豆と小娘はそばにあると手が出る(いりまめとこむすめはそばにあるとてがでる)
- 因果の小車(いんがのおぐるま)
- 鵜川の小鮎(うかわのこあゆ)
- 浮世は牛の小車(うきよはうしのおぐるま)
- 旨い物は小人数(うまいものはこにんずう)
- 大嘘はつくとも小嘘はつくな(おおうそはつくともこうそはつくな)
- 大木の下に小木育たず(おおきのしたにおぎそだたず)
「坊」を含むことわざ
- 朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- しつこい坊主に檀那がない(しつこいぼうずにだんながない)
- 吝ん坊と灰吹きは溜まるほど汚い(しわんぼうとはいふきはたまるほどきたない)
- 吝ん坊の柿の種(しわんぼうのかきのたね)
- 譬えに嘘なし坊主に毛なし(たとえにうそなしぼうずにけなし)
- 寺から出れば坊主(てらからでればぼうず)
- 木偶の坊(でくのぼう)
- 坊主捨て置け医者大事(ぼうずすておけいしゃだいじ)
- 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い(ぼうずにくけりゃけさまでにくい)
「主」を含むことわざ
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 敢えて主とならず客となる(あえてしゅとならずきゃくとなる)
- 預かり物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし)
- 息の臭きは主知らず(いきのくさきはぬししらず)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 一国一城の主(いっこくいちじょうのあるじ)
- 親方思いの主倒し(おやかたおもいのしゅたおし)
- 親子は一世、夫婦は二世、主従は三世(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんせ)
- 金は良き召し使いなれど悪しき主なり(かねはよきめしつかいなれどあしきしゅなり)
- 髪結いの亭主(かみゆいのていしゅ)
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 商人の空誓文(あきんどのそらせいもん)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
- 悪人あればこそ善人も顕れる(あくにんあればこそぜんにんもあらわれる)
「天」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 仰いで天に愧じず(あおいでてんにはじず)
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 天の邪鬼(あまのじゃく)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- 鋳掛け屋の天秤棒(いかけやのてんびんぼう)
- 意気天を衝く(いきてんをつく)
- 石破れ天驚く(いしやぶれてんおどろく)
- 韋駄天走り(いだてんばしり)
「狗」を含むことわざ
- 狡兎死して走狗烹らる(こうとししてそうくにらる)
- 跖の狗尭に吠ゆ(せきのいぬぎょうにほゆ)
- 喪家の狗(そうかのいぬ)
- 鯛なくば狗母魚(たいなくばえそ)
- 天狗になる(てんぐになる)
- 天狗の飛び損ない(てんぐのとびそこない)
- 虎を描いて狗に類す(とらをえがいていぬにるいす)
- 羊頭を懸けて狗肉を売る(ようとうをかけてくにくをうる)
- 竜を画いて狗に類す(りゅうをえがいていぬにるいす)
