積薪の嘆
ことわざ「積薪の嘆」(せきしんのたん)の意味・読み方を解説します。
積薪の嘆
せきしんのたん
| 言葉 | 積薪の嘆 |
|---|---|
| 読み方 | せきしんのたん |
| 意味 | 割り木は投げ入れた順に下へ回り、遅く来たものほど手の届く上に載る。役所や勤め先でも同じことが起こり、長く仕えた者が新参の下に置かれる。そのやりきれなさをいう。
汲黯が武帝に「陛下の臣を用いるは薪を積むが如く、後より来る者を上に居らしむ」と述べた故事から。 |
| 出典 | 『史記』汲鄭列伝 |
| 場面 | 正しく評価されない / 出世 |
| 使用語彙 | 積 |
| 使用漢字 | 積 / 薪 / 嘆 |
「積」を含むことわざ
- 砂を集めて塔を積む(いさごをあつめてとうをつむ)
- 金と塵は積もるほど汚い(かねとちりはつもるほどきたない)
- 蛍雪の功を積む(けいせつのこうをつむ)
- 滴り積もりて淵となる(したたりつもりてふちとなる)
- 積悪の家には必ず余殃あり(せきあくのいえにはかならずよおうあり)
- 積羽舟を沈む(せきうふねをしずむ)
- 積善の家には必ず余慶あり(せきぜんのいえにはかならずよけいあり)
- 積土山を成す(せきどやまをなす)
- 塵も積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる)
- 針を蔵に積む(はりをくらにつむ)
「薪」を含むことわざ
- 采薪の憂い(さいしんのうれい)
- 薪水の労(しんすいのろう)
- 析薪を負う(せきしんをおう)
- 薪に花(たきぎにはな)
- 薪を抱きて火を救う(たきぎをいだきてひをすくう)
- 負薪の憂い(ふしんのうれい)
- 負薪の資(ふしんのし)
